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2018.05.24
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カテゴリ:ミニマルに暮らす
アイロンをかけるのが嫌い。 

そんなことを言うと、かっこ悪いかな、横着だと思われるかな・・・
主婦たるもの、そんなことを恥ずかしげもなく言うのはみっともないことなのかな・・・


ですが。  わたし、それに関しては「そう言ってもいい」って気がしてるんです。


なぜか。


どうだろ、12〜13年前のことでしょうか。
テレビに。 おそらく初めて わたしの大好きな「雅姫さん」が出演した時に。
うんと若き日のTBSの安住アナが司会をしていた 確か午後2時のワイドショー的な番組で。

「アイロンかけるのが嫌いだから」って、雅姫さんは、にっこりと、たおやかに 微笑んでいた。

子育て中なこともあり、アイロンがけの必要ない服ばかりを 日ごろ好んで着ているし、
そういう服の、自分が着たいって思う服のお店を だから自分で立ち上げたんだ、って。

嫌いなことや苦手なことを隠さない彼女を とても素敵だな、と その時思ったのです。

しかも、「アイロンがけ」を鬱々と嫌い、呪い散らかすのではなく・・・
それを好きなことで解決すべく、理想の服の詰まったお店を ご自身で立ち上げたのだから。










久しぶりに「紙」の書籍を買ったのです。 2ヶ月ほど前かな?
ミニマリストになって以来、本をめっきり買わなくなってしまったわたしが この本買おう!
読んでみたい!と思うのには 最近は 決まった「きっかけ」があり・・・


昔はね、
話題になってる、とか 広告がすごい、とか、レビューがいいから、とか、作家名買い、とか、
そういう買い方でした。 そういうのは読んどかないと! という 使命感?

服やモノと同じですね。 流行ってるんなら買っとかないと、というミーハーな買い方。

けれど、大人になればなるほど。 そして自分の中のミニマリズム的思考が進めば進むほど。
そういう買い方をしてしまった本には 買ったことを後悔することが とても多くなった。



相性が、合わないのです。



だから、もう、そういう「買い方」を ある時 捨てました。


今は。 「好きな人が勧めていた本」を わたしは好んで買うように。 
何百という不特定多数の方のレビューじゃなくて。 
自分とどこか感受性の似た たった1人の方が「この本を読んでいる」と紹介なさっていたり、
好きな1冊として勧めておられる そういう「本」。


「好きだなあ」「好きなものやライフスタイルが似ているなあ」「素敵な人だなあ」。
わたしが そんな風に感じる人が勧める本を、買う。  そして 読んでみる。


すると・・・驚くほど 相性が良い。  必ず 心打たれる何かを 得ることができる。



まさに「愛するものからだけ学ぶ」。



わたしが「アイロンがけ嫌い」って言ってもいいと思っているのは、多分、愛する人がそう言っていたから。 だから、そういう自分が、自分で許せるのです。











「愛するもの」「好きな人」から学ぶ。 これには大きな意味があると すずひは 考えます。


「学び」 にも・・・ いえ、学びにこそ 相性というものが 確実に存在する。






このブラウス、洗うと結構シワシワになっちゃうことが判明。アイロン、嫌だ(;_;)











片付けや整理収納を学ぶときだって、間違いなくそうなのです。


    「 学ぼうとする人を間違うな 」


この本の中の一文に、深く、深く頷いた すずひ。

この1行に出逢えただけで、もう すでにこの本を買った意味と、価値がある。

「人は愛する対象からしか学べないのだ」と。 ああ、本当に そうだと思うのです。


学ぶことと愛することは密接に繋がっており、「好きこそ物の上手なれ」なのだ、と。
それを愛してしまった人には(勉強でも、スポーツでも、片付けでも)勝てないのだ、と。


片付けに「勝ち負け」というのもおかしいかもしれませんが・・・

確かに わたし「勝った」という気がしている。 ミニマリズムを「愛して」しまったから。











で。嫌いなアイロンがけを回避すべく、このくらい「水浸し」の状態で干してみることに。





するとアイロンなくても大丈夫な仕上がり! やった!
ピシッとしすぎない程度に風合いもよく・・・この時期の晴れた日なら、すぐに乾きます ♪





さて。



自分の魂のレベル(ステージ)が上がった時に、
取り巻く環境や 新しく出逢う人、関わりや交流を持てる人が、それと相応しいように変わる、というのは、本当のことな気がします。


10年ほど前。「浅見帆帆子さん」の本を 読みまくった時期がありました。
わたしは、帆帆子さんの本とも 極めて相性が良かったように思います。
大好きなお友達が勧めてくれた本でした。
ぐるぐる 螺旋状の「魂レベル」のイラストが書いてあって、上には上の。下に行けば下の。
その時の自分のレベルに相応しい出来事しか起こらないんだよ、自分に相応しい人との出会いしか訪れないんだよ、という仕組みの話は・・・とてもわかりやすく、印象的だった。




掃除で開運、とか、感謝で開運、引き寄せだとか、魂のレベル云々とか・・・ 
その手のことを信じられるかどうかっていうのも、最初に読んだ本との「相性」によるところが 結局は大きい。 間違いなく。



不思議なほどスッと入ってくるか。 逆に 妙な疑心感や胡散臭さばかりを抱くことになるか。



わたしが「ミニマリズム」に最初に触れたきっかけが「ゆるりまいさん」「佐々木典士さん」
のお二方だったことは、今思うと、とても幸運なことでした。
「ミニマリスト」に対し、とても洗練された、清潔でお洒落なイメージを抱くことができた。 
「好きだな」という この最初の気持ちこそが、後の大きな「学び」の原動力となりました。



ご両人の、がらーん とした何にもない部屋を、一目で わたしは「愛して」しまったから。


惚れ込む、ということの 力。



これ、最初に「学ぼう」と思う相手、惚れ込む対象を間違えていたら、きっと、わたし、
早い段階で迷いが生じたり、失速していた。

勉強やスポーツや芸術だけでなく・・・ 片付けも。そう。
点数や勝敗や順位のつかない、ゴールのわかりにくい「片付け」だからこそ、余計に、きっと そう。


これから「片付け」を 一から始めようとする時。  


誰を目指すか(愛するか)は・・・だから恐らくこれは、何よりも大切な「運命の分かれ道」。


愛するものが、自分と「スタイルの似ているもの」や「真似しやすいもの」だった場合・・・
模範になりやすく、素直に惚れ込めるため・・・ものすごく吸収や実現が早いのだそう。  
ほんと、そう!    すずひの片付け・・・ だから めっちゃ早かった!!


そうじゃない場合、スタイルが異なる場合は、どんなにスゴい!と思っても、
そもそも そりが合わないし、手の付けようもなくて、結果、学びようがないんですって。  

過去のわたしの挫折を振り返ると・・・ 学ぼうとする人を、完全に間違えてた。

挫折した理由って・・・確かに 全部それだ!  ほんとソレ(;_;)!って感じ。



ゲーテ読んだこともないのに、この本を読むすずひ。 大好きな方が 勧めておられたのです。
黄緑色の帯にある通り、日々の生活を見つめ直すたくさんのヒントに あふれていました。



えっと、今日は 最後に・・・


kotoさま、ここに、気づいてくださるかな。 
kotoさんのブログを読んで うっ伏して泣いたことが、過去に 実は、もう1回あるのです。
思春期・反抗期のお話で。
一度はお子さんの気持ちが離れたように感じても ブーメランのように戻る事がある。 
今は虚しかったり辛くても、そう信じて 待っていて欲しい、って。 あの日のお話。

強く放たれたブーメランほど、しっかりと戻ってくることもあるのかもしれない、って。
わたしも、そう信じてみよう、って。 「学び」と「心の支え」を いただいた。

見ず知らずのわたしを「お友達」とおっしゃってくださったこと、とても嬉しかった。
お優しい「大丈夫。大丈夫。」の お言葉を・・・ 本当に、ありがとう。 大好きです。






                                     おわり





人と繋がることに対し、極端に臆病な「わたし」も・・・ いつか捨てられたらいい。
魂の螺旋を上がって、上がって、もっと上がったなら、そんな自分に いつか出会えるのかな。


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更新の頻度をゆっくりにしてからも、変わらずここを訪れてくださる 優しい読者さま。
誰もいなくなっちゃうんじゃないかな、って、思ってた。 すずひは 大馬鹿ものでした。

いつも、ありがとう。 心から。











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最終更新日  2021.02.18 23:07:15



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