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テーマ:オシャレ大好き(190645)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
この秋に 服の大きな入れ替えをいたしました。
その際、ニットの枚数を「2」にするか「3」にするか、少し迷いました。 「2」と「3」って、数字にしてしまえば たった1枚の違いなんですけれど、 着てみますと、暮らしてみますと、暮らしの中での印象は その「1枚」の差は、大きい。 「2」は、かわりばんこですが 「3」は、順番こ、になる。 中日(なかび)が生まれる。 連休と3連休の違い、みたいな。 かわりばんこは、なんとなく「出ずっぱり」な、ちょっと忙しい感じなのです。 あ、タイツも「3」だね ( ´▽`)ノ もう、この3色さえあれば。 順番や、ささやかなる「選択」を楽しむことのできる最低数、というのが わたしの中での「3」という数、なのかな、と なんとなく思う。 選択肢が多すぎるのは しんどい。 いや、もう 大して しんどくもないか。 たとえ 商品側が「8色」や「12色」の展開でもって このわたしを攻めてきたとしても、 最初に除外しちゃうカラーが多いですから、 結局のところは3〜4色の中から選んでいるだけ、ですから、ね ( ´▽`) その3〜4色のベーシックカラーから選ぶ、という作業が、実は最も悩ましいのです。 「濃いグレー」と「薄いグレー」とで悩むのは、何度経験しても苦しい。慣れない。 「赤と青」や「ピンクと黄色」とで悩むのとは比較にならない試練、が そこにはあります。 **************************************** (H)+(D)+ ステラマッカートニー ファラベラ クロスボディ 今シーズンは「差し柄」。差しボーダー。色をさすよりも柄をさす方が、実は失敗は少ない? 差し色は、そんなにいらない。 もう、「白」だけでいいのかもしれない。 シャツの白。 ブラウスの白。 ボーダーのしましまの白。 華やかだったり鮮やかなカラーを差す能力は、わたしには、ないです。 「あ、差しちゃったね。」というのがバレバレの、ダサいことになる。もう差さない!と。 服をうんと減らした頃、そう心に決めました。 差すために買い溜めていた小物や靴を、たくさん たくさん たくさん手放しましたから。 捨てた「記憶」や「履歴」は、自分だけの日記、というか、どこか「辞書」みたいになっていて、それはいつも頭の中にあります。 またいつの日にか、辞書にはない「ピンク」とか着てみたいなあって 実は思っているんですよ。青みがかったようなピンクが、わたしは意外と似合うのです。 ただ。視覚的な、「色の少ないこと」に 今はまだ 心や脳がえらく喜んでいますから。 ここに ピンクが入り込んでくるかと思うと、ブルーになります。 ピンクなのか、ブルーなのか(笑) 何年か前に 黄色のスカートが とても流行っていました。 黄色、というか マスタードみたいな、からし色。 この「カーニバル」を買いに drawerに行った時、接客してくださった店長さんも 黒いニットに合わせ「からし色」の ふんわりギャザースカートを可愛く穿いておられた。 あの時、無性に欲しくなったけれど、もしも買っていても、わたしは、穿かなかった。 買って、コレクションとして喜んで、満足して、大切にタンスにしまって終わり、だったろう。 ***************************************** ↓ 毎シーズン 大人気のタートルネックタイプの可愛さも・・・たまらないです。 たとえば 自分にとって「ちょっと奮発したぞ!」というようなお買い物をして。 その服を「他の服よりも高かった!」とか「超・大切!」と 特別に感じているとして。 その服が、大切すぎて、臆してしまって着られなくなることと、 大切なんだけれど、なぜかじゃんじゃん着られることの違いって・・・どこにあると思いますか? 「数」 です。 少なければ、着ます。 大切でも、着ます。 大切に、着ます。 ************************************** 大切な服を ちゃんと着られるようになったのは 「数が少ないから」。 たくさんあったら・・・タンスに保管しちゃうんです。 きっと、今だって、服の数が2倍、3倍になったら、わたしはそうなっちゃうと思うんですよ。 ************************************* 買ったのに着ない服があるのは、もう 気持ち悪い。 アメーバさんのブログを拝見していると、面白い絵文字がたくさんあって、 緑色のものを げーってリバースしてる、吐いてる人のすごい絵文字、があるんですけど、 ほんと、あんな感じ。 楽天ブログにも、あの絵文字があればいいのに(笑) (G)+(D)+ J&M DAVIDSON travel porch ※ 2019・最新の少数精鋭ワードローブの一覧はこちらです → ★ せっかく買ったのに「高かったから」という理由で着ない服が手元にあるのは、 天然鯛のお刺身や生うにを食べないくらい、もったいない。 買ってきた意味がわからない。 高級お刺身を奮発して買ってきたのに「高かったから」と言って食べることをせず、 冷蔵庫の中でダメになってゆくのを、ただただじっと眺めていることと変わらないです。 消費期限ギリギリになってから 恐る恐る食べる(着る)。 なんですぐ食べないの? せっかく買ったのに! 新鮮なうちが、一番美味しいのに! いちばん新鮮なうちに嬉しく食べる! いちばん似合ううちに、嬉しいうちに、ぜひ、着る! それが、昔はできなかった。 他に着ることのできる「どうでもいい服」がありすぎたから。 どれほど好きなお刺身も、スイーツも、冷蔵庫いっぱいに詰まっていたら食べきれないですね。 服も、たぶん、そう。 欲張っても食べきれないのと同じで・・・ ビュッフェで、あれもこれもと、ついつい嬉しく盛ってきてしまったのだが 食べきれませんでした、ああ、ごめんなさいっ 。・°・(>_<)・°・。! というのと同じで。 体も「ひとつ」だから。 わたしも一人だから。 1週間は7日だから。 あまりにもたくさんある服は。 わたし1人では「着きれない」のです。 おわり 食料品を買いすぎたり余らせてしまうのは ものすごく「勿体無い!」と感じるのに、 服やバッグは嬉しく買いすぎてしまうのは何故だったんだろう。服や靴の方がはるかに高いのに。 ↓ 寒い日はスープが恋しいよねー、のポチッとを、ありがとう! にほんブログ村 温かいものが嬉しい季節となりました。 このスープが今日届く予定だから・・・ 冷凍庫を整理して、待ちましょう ( ´▽`) 急に冷え込む週末です。 どうそ、みなさま、あたたかくしてお過ごしくださいね。 *8つ選べるのが楽しくてたまらない!これは選択肢が多くても 全然 いいの ヾ( ´▽`)ノ * 気になるおやつ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.27 13:07:21
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