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2020.06.06
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カテゴリ:ミニマルに暮らす
こんにちは。 すずひです。

お国からいただけるはずのマスクは、未だ届きませんのですが。


すずひ宛に、住民税の請求がきたーよ。


なかなかの高額請求がきたーよ ( ;∀;)ノ


わたしの分のコロナ給付金10万円は、
市民税・県民税として(しかもめっちゃ追金して!!)
そのまま自治体に返納して、あっさり終わりだーよ。

給付金、まだもらえてないのに、

先に返納しちゃった、大赤字の格好だーよ ( ;∀;)










10万円の使い道をあれこれ夢見ることもなく、

もらう前から、もう、すでに、ないよ(笑)

たいそうあっけない「使いみち」でしたが、
今、欲しいものもは何にもないですし、
これこそミニマリストっぽい使いみちだったのではないか、と、
自分で、妙に納得しています。

住民税の支払いを、
なんと10万円分も減額してもらえたよ!という気持ち。

けれど、納税額は、ちゃんと同じなのです。

何か買うより食べるより、いちばん「真っ当な使いみち」な気がしてきた!






もう払った全期!「払うもの」は1日たりとも待ちたくないせっかち人間です (`・ω・´)!



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こないだ、自動車税を支払ったばかりです。
みなさまも、きっとそうでしょう (´;Д;`) ?

今年は車検の年でもあった。

自動車保険の年払いが、我が家は5月。

固定資産税などを納税される方も、この時期なのでしょうか?

なんか、全くおなかのふくれることのない、

実体のないものに対しごっそり出てゆく感のある・・・4〜6月。




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給付金の申請は、
わたしの暮らす自治体では、ついこないだでした。

5月の最後の最後に申請書が届きました。
翌日のスーパーでは、コピー機のところが「やや密」になってましたよ。

家族にそれぞれに10万円ずつの給付金。

家計に組み込むことは、だからいたしません。

おとーさんとお子は、それぞれどんな風に使うのでしょうね。



 


帰りに見上げた新緑。
姐さん!納税ご苦労さんです!と木々がわたしを労ってくれた気がした、ささやかな幸せよ。



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さて。


ここからは、昨日のお話のちょっと続きなのですが。

「全国8500世帯・家計調査の衝撃」というコラムを読みました。

年収1000万円以上の高所得層世帯であっても、
貯蓄に回す余裕がなく、家計は火の車だ、という世帯も、
実は少なくはないのだ、という・・・ 大衝撃。

「1000万円もあるのに一体どうして?」と思わざるをえないのですが、

ゆとりのなさの原因についてのアンケートの結果には、
「かさむ子どもの教育費」「重い住宅ローンの返済」といった
いわゆる「背伸びをしたライフスタイル」を維持するための家計のひっ迫や、

「所得税・住民税の増加」「年金など社会保障費の増加」による、
給与の手取り額の伸び悩みもとても大きく影響しているのだそう。

年収700万を超えるあたりから、
各種助成金等の恩恵等も、ほとんど受けられなくなりがちですからね。


また、

高所得層がなぜか貯蓄できないことや
収支のバランスを崩しがちなのことの根底には

「2つの勘違い」があるのではないか、と、

そのコラムの著者さんは指摘されていました。



【勘違い・1つめ】

「収入アップに比例して、支出も増やせる」と考えていること。

名目上の収入が増えても、手取りはそれほど増えません。
累進課税方式なので、税率も上がるからです。
最近では、税金や社会保険料の負担も徐々に重くなっているので、
手取りはいっそう減る傾向にあります。

【勘違い・2つめ】

「年収が今後も減らない」と思い込んでいること。

高度経済成長期なら給与は右肩上がりで増えたが、今は先行き不透明です。
今回のコロナショックの影響次第では、
会社の業績が悪化するなどして、大幅な賃金カットもありうる。

現在の年収を前提に住宅ローンなどの大きな固定費を抱えてしまうと、
年収が下がった場合、たちまち家計が破綻してしまうので危険です。
 と。




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高額所得者のみなさんがそうだ、ということではないのだ、と
もちろんわかっています。

堅実な方も、きっと大勢いらっしゃる。


それにしても、読めば読むほど。

この「2つの勘違い」のもたらす危うさというのは、
なにも高額所得層だけに限ったことではなく、
とくに「勘違い・2つめ」に関しては、
あらゆる所得層に対して当てはまることだと感じましたし、

高所得であることが、
そのまま「余裕」「ゆとり」につながるとは限らないのだなあ、と
冷んやりと思い知らされました。

お金持ちにはお金持ちにしかわからないご苦労がおありなんだということ。

お金持ちの世界は、どうやら。

収入が豊かであるのと同時に、

「お金持ちであるがゆえの固定費の削減が極めて難しい世界」 でもあるようだ。




 







ものの少ない暮らしを始めて。


まずはじめの数年間は、わたしは「もの」をごっそり減らしたんですが、
ミニマルライフ5年目あたりの去年くらいからは、
並行して固定費の見直し、「固定費削減」に取り組みました。

暮らしそのものが小さいと、家計は小さく回せます。
全体を把握することや、要・不要の判断もとても容易く、
年間70000円くらいの「固定費」を浮かせることができました。

年間70000円。 
10年経ったら70万円ですものね。


自力の給付金、7人家族分だよっ!!


この見直しは、大きかったと思います。



 **************************************



4〜6月で 一旦ごっそり減って、

7月〜3月で、こつこつ取り戻してゆく。 こつこつ「残して」ゆく。

そんな超・大雑把な家計管理なのが、すずひ家です。

ところがこれだけのことで、すごくうまくゆくのです。 

ただ「貯め込んでゆく」のではないこの循環が、むしろいいのかもしれない。

ちゃんと貯まってゆく。

ある年の金融広報中央委員会の調査では、
年収1000万~1250万円の世帯のうちの約10%が、

なんと「無貯蓄」であったのだとか。

それが本当なら、むしろすごい心意気だなあ、と感じる。


無貯蓄は・・・ 怖すぎる ((((;゚Д゚)))))))


お金を貯めるのには・・・


すごく節約!とか 大きく稼ぐ! よりも。


それよりも何よりも、「気が小さい」 ことが大切なのかもしれない。



これまでも、これからも、


もしかすると、意外と「地味に有効」なのかもしれない。


短所と思っていた「気の小ささ」が・・・急に長所に思えてきました ( ´▽`)ノ






                                    おわり








今日もお読みくださって、ありがとう。

椅子が重くて、上げ下ろしが日に日にしんどい、と おとーさんに訴えたら・・・

↓ 「筋力つくから頑張れ。」と斬られました。ポチッとありがとうございます (;_;)

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足の指の上に落としたら粉砕骨折するのだが!と言い返したくなるのをぐっと堪え・・・

わたしの毎日の「唯一の筋トレ」だと思って、コツコツ頑張ってます ヽ(;▽;)ノ










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最終更新日  2020.06.07 15:37:10



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