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テーマ:オシャレ大好き(190835)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
ものを減らすことで本心に辿りつく。のか、
本心に辿りつくためにものを減らした。のか。 ![]() いま読んでいる本には。 ちょっと「捨て」や「ミニマルライフ」に繋がるような 興味深いお話がたくさんあります。 まだ読んでいる途中です。 最近は、一気に読破してしまうよりも、 少しずつ、またあした、またあした、という読み方が好きです。 ![]() ものの持ち方、選び方について。 「問題なく使えること」と、 着ていて持っていてうれしいこと、「ときめくこと」とは別、と。 幸せの度合いが全く違うんです。 と、ありました。 五感の喜び方や(視覚による見た目とか、触覚の肌触りとか、嗅覚の匂いとか) 自分の心の喜び方、満たされ方が、全然違うのだそう。 それは、わかる気がする。 とても。 ![]() 持っていてうれしいものをもつことは、 つまり自分の幸せや本音を大切にすることであり、 その人の「感じる力」を。 「感性」をぐんぐん伸ばすのだとか。 これまで当たり前に使っていたものに対して違和感が出てきて、もっと自分に似合うものに目が行くようになるのは、 感性が伸びた時、なのだそう。 なんとなく、という感覚や、「いい」「ちがう」という感覚や、 そういう「直感」みたいなものに、 ちゃんと気付ける自分になった、ということであり、 直感で「いい」と感じるものには、その人の「良さ」が、反映されている、と。 ![]() また、選ぶ服は自分の未来からの招待状です、とも。 ひとは「こういう人になりたい」という服を無意識のうちに選んでいる。 本音がわからないうちは、自分が何を着たいのかもわからない。 本音がはっきりしてくると、 本音がぼやけていた頃に買った服が似合わなくなったり、 着る気が起こらなくなったりする。 まだ言語化されていなくとも、 「これからはこうやって生きてゆきたい」という芽が その人の中にはちゃんと育っていて、 人はそういう服を買い、 そういうメイクをするんですって。 なるほどー。 ![]() 本音の「芽」に ちゃんと従って選ぶから。 飾らない人は飾り気のない服を。 子どものままでいたい人は、無垢な服を。 丈夫でいたい人は、丈夫な服を。 強くなりたい人は、強い服を、選ぶ。 わたしは・・・ どうだ? ![]() この様子から考察いたしますと。 圧倒的な闇(ダークサイド)を持ち、 その一方で、生真面目で潔癖な「白」なところは失わず、 曖昧な中間をも適量持ち、1枚だけ、花柄。 こ、これは・・・ ![]() その服を買うときにどう思ったのかを思い出してみてください、とありました。 「うわー!めっちゃ可愛い!」と。 「こういう花柄を待っていた!」と思いました。 ぬいぐるみでも手帳でも(恐らく服でも) ということは? わたしは可愛い人になりたくて、 そして、 もともとわたしの中には「可愛いところ」が? あるのかもしれません!! いや、本にそう書いてあったから(笑) それが本当なら、すごくうれしい。 ああ、本当であってほしい(懇願) 小さな花柄が、わたしの人柄? けど「黒い花」だよね ( ;∀;) はっ Σ(゚д゚lll)!! 脳内が、お花柄!?!? ![]() 去年の服が似合わなくなるのは、 加齢とか、体型とか、そういうことよりも 「自分の思う自分」や「理想の自分」が変わった、というところにあるのかも。 体型よりも「心」の変化、なのかもしれません。 喜びどころが変わった、ということ。 自分の思う自分の理想が、ちゃんと定まっている今。 わたしの服は、すっかりこんな感じになってます。 選ぶ服は、そのひとそのもの。 このワードローブは、今のわたしそのもの。 いや。ほんと。 そのとおり! 可愛いところがあるかどうかは神に委ねるとして・・・ ダークサイドと、潔癖。 ちょっと花柄。 そして、Tシャツ等なし。 ああ。 わたし、このまんまだ。 嘘偽りなく、このまんまな人、です。(ちょっと感動) おわり 今日もお読みくださってありがとう。 ↓ いつもポチッとしてくださること、本当にありがとうございます ( ´▽`)ノ にほんブログ村 確かにこのサンダルを選んだ頃には、 「エッジのきいた人」「強い人」「負けない人」になりたいと、わたしはどこか思っていました。 今は、「優しい人になりたい気持ち」が、いちばん大きいのです。 本当ですっ!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.24 11:00:26
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