|
テーマ:オシャレ大好き(190628)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
本日、わたくしは。
「美しいだけ」のブログをお届けさせていただきたく思っています。 美しいのは、無論「すずひ」が、ではありません。 こちらです。 元気に、前向きに暮らしているようでいても、 コロナ禍の、ますます沈みがちな空気感と、 連日の、この厳しい暑さで。 わたしの元気は、確実に奪われている。 そんな日々の心に、美しい潤いを、ありがとう。 ************************************** お花を贈ってくださる人、というのは、 その人の心が お花のように美しい状態なのだと 余裕のある状態なのだ、と。 わたしはいつも思うのです。 「とても素敵な人」だ、と。 ************************************* わたしの周りはみんないい人。の、罠。 わたしの周りにいる人は素敵な人ばかり!って言葉。 この言葉には、心理的には、 (あなたの周りが素敵な人ばかりなのは) 「それはあなたが素敵な人だからですよ」と言ってもらえること待ち、 みたいなところがあるのだそうです。 あー、「待ち」、かー ( ´▽`) また「自分はいい人だ」と思っていたいナルシシズムや、 「だからわたしは(も)いい人です」 「悪い人ではありませんからつまはじきにしないでください」という、 一種の怖れや防御?だったりもするのだそう。 あー、「ナルシシズム」と「怖れ」ねー ( ´▽`) なるほどー ( ´▽`) 「わたしの周りはみんないい人。」「素敵な人ばかり。」 愛にあふれた言葉のように感じるのになー。 そうと知ると、 なんだかちょっと言いにくくなっちゃいますね(笑) 人の心って、複雑ですね。 あら、左手になにやら 小さなプラカードみたいなものを持っていますよ。 ************************************** けれども、やっぱりそれは半分は本当で、 素敵な人の周りには、素敵な人が集まっていると、わたしは感じるのです。 それは 大人になればなるほど。 素敵、に限らず、つまり「似た人」が集まっている。 同じような波動を持った人たちが集まってくる。 たとえば、話したあと、会ったあと、 また訪れたあとにどっと疲れてしまう「人」や「場所」ってありませんか? それは今のあなたと、 その人・訪れた場所との波動が合っていないから、なのだそう。 朗らかな人の周りには、朗らかな人が。 美味しいもの好きな人の周りには、美味しいもの好きな人が。 一人が好きな人の周りには 一人が好きな人が。 優しい人の周りには、優しい人が。 服を好きな人の周りには、服を好きな人が。 わたしのブログをずっと読み続けてくださるあなたさまは、 きっと服が好きなお方なのだろう、と、いつもそう思うのです。 そして、お花を贈られて嬉しい人の周りには、 お花を贈ることを嬉しいと感じる、似たライフスタイルを持った人が。 プラカードは、これでした。「おめでとうございます」は「恭喜」と書くのですね ( ´▽`) ***************************************** ライフスタイルって 日頃は「インテリアの趣味」とか あと「暮らし方」みたいな意味で使われることが多い言葉ですが、 心理学的には「性格」や「気質」のことを指すのだそうです。 人生における、思考や行動の傾向。 その人が世界をどう見ているか。 また、自分自身のことをどう見ているか。 これらの意味づけのあり方を集約させたものが「ライフスタイル」なのだと。 暮らし方、というよりも、 どちらかというと「生き方」のほうに近い・・・ ライフ(命)のスタイル、ということなのかもしれません。 *************************************** わたしは、「お花を贈ることが嬉しい人」なので、 どんな気持ちで選ぶのか、 自分にとってどんな人に贈るのか、が とてもよくわかるので、 それをしてもらえると、だから、本当に嬉しい。 こんな美しいものが この世には、ある。 信じられないわ。 レースの美しささえも、敵うようで、敵わない。 近くでじっと見ていると、圧倒されそう。 わたしは いつも。 わたしにとって「たいせつなひと」にだけ、お花を贈ります。 わたしを 大切と思ってくれて、 ありがとう。 エキノプス・リトロ(青い瑠璃玉あざみ)は。 今、わたしがいちばん好きなお花。 爽やかで涼しげな瑠璃色と、とげとげがたまらない。 「美しさ」と、「とげとげ」。 まさに「ナルシシズム」と「怖れ」のようだ。 ************************************** どんな人も程度の差はあれ、 このナルシシズム(自分はいい人だ)と 怖れ(つまはじきにされたくない)を持っているのだそうです。 なくすことはできませんし、 とくに「怖れ」は、生き延びるための本能なのだから、 むやみになくしてもいけないのだそう。 瑠璃玉あざみは、自然界を生きるための本能で こんなにとげとげなのかしら。 触ると ちくっとします。 自分を必死に守っているようで、たまらなく可愛いです。 わたしの周りは 素敵な人ばかり。 そう思うのなら、わたしは やっぱり言ってしまおう。 周りの素敵な人に、わたしは感謝しているから。 それを伝えたいから。 感謝したくなるのは、それが本来どうにもならないことだとわかっているからです。 どんな両親のもとに生まれ、どんな環境で育ち、 どんな自分になって、どんな人々に出会えるかって・・・ 自分の努力だけではどうにもならないところがあるでしょう? 奇跡みたいなところがあるでしょう? わたしは 今はまだ、その「素敵集団」の中のビリでも。 上を見て、素敵なみんなを見習ってゆきたいと思う気持ち。 いつかは自分もそういう人になりたい、という気持ち。 もしも「待ち」だと思われてしまったとしても、 いつかそうなれることを待ったとして、 そういう自分をひたむきに目指したとして、 いったい なにが悪いのだろう。 立ち位置確認中の失敗画像。後ずさりが間に合わず。おかげで脇のレースが綺麗に撮れた(笑) **************************************** 昔は 素敵なAさんを見ると、Aさんのようになりたかったです。 素敵なBさんを見ると、今度はBさんのようになりたかったのです。 Cさんでも、Dさんでも、あるいは他の誰かであれ、 わたしは、自分以外の「別人」になりたかった。 別人への生まれ変わりを望んでいた。 家の中でエクササイズをするときは、たいていこの格好です。すずひの夏の「体操服」です。 **************************************** 今は。 別人になりたいとは 全く思わないです。 わたしは、わたしのままでいい。 ただ、「このままのわたし」でいいのか、と言ったら そうではないところが、まだまだたくさんあるから、 いくつになっても前に進みたいと思うし、 いくつになっても「変わりたい」と思う。 いくつになっても、人は変われる、と。 いつも、本気で、そう思っているのです。 おわり 今日もお読みくださって ありがとう。 ↓ 是非このお花と一緒に、初めてのレースチュニック着画を撮りたいと思いました。 にほんブログ村 暑い暑い毎日が続きます。 あなたのいちばん好きな「涼しい服」を着て、どうぞお健やかにお過ごしくださいますように。 フォローをしてくださっている1260名ものみなさま・・・ 更新を楽しみに待っていて下さるお気持ちを、いつも、いつも、ありがとうございます : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.09 06:33:22
[ミニマル ワードローブ] カテゴリの最新記事
|