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テーマ:暮らしを楽しむ(383660)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
怒りよりも、優しさを。
批判よりも、励ましを。 わたくしの思う・・・ 理想の心。 立ち位置を確認してから、の・・・ **************************************** もっと早くそういう心得を持てたなら どんなに良かったことか、と思うけれど、 もっともっと早くそういう人でありたかった、と思うのに、 本当に気をつけられるようになったのは、 ここ1年とか、 まだまだごく最近のことのように思えて・・・ うれしいような、情けないような。 気付いて、気をつけることで、人は、初めて変わってゆけるのだと思います。 はっきり気付いて気をつけないと、 人って、そう簡単には変われないのだと感じます。 心の方向性。 「さあ、撮ろう!」の画像です。 **************************************** これはきっと、 考え方の習慣だけでなく、暮らし方全ての習慣において、そうなのでしょうね。 たとえ不便だったり 理想と違うと感じていても、 変わらないでいる方が 断然「楽」ですもの、ね。 本日の重さ タートルニット500g+ワンピース200g。「700g 」のスタイル。 ************************************** それでも。 そう簡単には変われないわ。 だったらもうわたし いたずらに諦めてしまうことなく、 少しでも変わろう。 少しでも良くなってゆきたい。 そう思う気持ちこそが大切なのかもしれません。 人として生きる、ということなのかもしれません。 より良いわたしになりたい、と思うこと。 長い長い時間軸で、物事を、そして自分を捉え、見守ること。 励まし続けること。 「良くなりたい」と思えない、思わない人が 世代問わず増えてしまってきていることが懸念される日本社会において、 「良くなってゆこう」とする人は、小さな子でも、大人でも、 若くても、もう若くなくても、 キラキラと、素敵です。 見習いたいなあ、と思うのです。 今年のスワッグのサイズ感です。 人が持ってみることが、いちばん伝わる気がします。 ***************************************** 人間関係で、いちばん大切なのは、きっと・・・・相手を敬う心。 「羨む(うらやむ)」じゃなくて、「(敬う)うやまう」ね ( ´▽`) これも、うんと気をつけて自分を律していないと、 意外ととても、とってもむずかしいこと。 「うらやむ」の方は すっごく簡単なのに、ね ( ´▽`;) 部屋が余白だらけなので、壁に掛かってると、うんと小さく見えてしまうでしょう? 人はみな、ひとりになる時間が、とても必要なのだと思います。 ひとりでいる時間の中にこそ、孤独の中にこそ、 本当の自分と出会える瞬間が、多分、あるから。 もしもひとりの時間がなかったら、 わたしはこんな着画を撮ることは絶対にできません。(笑) 「ひとり」という状況の中でこそやりたいことや、 気づくと楽しくてついやりたくなってしまうことって、 きっと、その人にとって、すごく好きな「物」や「こと」。 その人にとって、とても大切な世界。 わたしは服が、とても、とても好きなのだと思います。 *************************************** 生きておりますと。 努力が報われなかったり、何も結果が残せなかったり、 大切な人と思いが通じなかったり、 なんだか疲れてきて虚しくなることもありますけれど、 わたしね、思うんですよ。 たとえば「食器洗い」です。 食器の後片付けって、本当に後始末、というか、 食事づくりにおける、もっとも末端な地味な作業で・・・ みんながやりたくないような仕事で。 けれど。 もしも、もしもですよ? お皿1枚洗うごとに10000円もらえるとしたらどうでしょう。 お箸やカトラリーは1本1000円で(笑) もしもそうなら、もう誰も食洗機を使わなくなるでしょうし、 食器の汚れ物は多ければ多いほど最高でしょうし、 この仕事を「我こそは!」と、 どんなに疲れていようとも、 同居の家族を倒してでも、 流血してでも奪い合うのかもしれません(笑々) 本当に1枚10000円もらえる訳ではないのですけれど、 「そのくらい豊かなことをしているのだ」という自己イメージ? と申しましょうか、 こんなにいいこと、わたしが独り占めしちゃうからね! みたいな気持ち。 すると、なんだか、目の前の現実が、 ちょっと変わるんですよね。 首の短いわたしが着ると、このタートルはこの通り鼻の下まで隠れます。ストールいらず。 **************************************** 次第に本当に豊かな気持ちになってくる、というか 楽しくなってくる、というか、 笑けてくる、というか、 叶いそうな気がしてくる、というか・・・ こんな家事(お皿洗い)には価値がない、と思っていることこそ 本当は「とても間違った思い込み」なのかな? と。 「お皿洗い」という仕事が、キラキラ輝き始めるんですよね。 発想が、銭ゲバ過ぎますでしょうか? (笑) でも、楽しいのなら。 そのほうがより愉快な気持ちで家事ができるのなら、 どんな気持ちで取り組むかは「自由」です。 心の軌道修正は、いつも自由です。 そう考えてみてもやりたくないほどのことが、 本当にやりたくない家事、なのかな、と思っています。 この格好の日に選ぶのは、レザーのバッグや小物。ナチュラルに寄りすぎてしまわぬように。 ***************************************** 50歳ともなりますと。 本当に、自分の身の丈を知るのです。 (& 体力の衰え、を知るのです。) その一方で、もう十分に満たされていることにも、とても気付きやすくなります。 毎日の暮らしの中で、本当の意味での「心の安らぎ」を感じられるようになったのは、 わたしの場合、50歳間近になってから、のこと。 世の中は、こんなに激動で、未曾有で、 心揺さぶられるような時期であったはずなのに・・・不思議です。 これも「ひとりの時間」のおかげなのでしょうか。 何も持たずに生まれてきたわたしたちは、この世を去る時もまた同じです。 いかに幸せに生きたか、懸命に生きたか、 周りに優しくできたか、ということだけが、 あの世に持ってゆける、かけがえのない宝物。 あなたにとって。 世の中がどんな状況にあっても、 変わらずそばにあった大切なものや、 大好きだと気付いたことは、何だったでしょうか。 「大好き」「やっぱり大切」と気付いた存在は、誰だったでしょうか。 その反対だ、もう手放せる、と気付いたことも、 きっとあったかもしれません。 そして。 今のままでもよかったけれど、それでもいいのだけれど、 少しでも「より良くしてゆきたい」と感じたものは何だったでしょうか。 つらいときや、心が折れそうなときに、 そっと寄り添ってくれる、励ましてくれる大好きな「人」や「もの」は、 きっとどなたさまの人生の中にも 必ずあって。 それは、本当に人それぞれで。 どんな違いも、とても「敬うべきもの」で。 そういう人やものの尊さや、そういう時間の楽しさって、 やっぱり。 こんな「ひとりの時間」にこそ、 じんわりと気づくもの、なのかもしれませんね。 おわり ↓ 「読んだよ!」と、ポチッと知らせてくださるお気持ちを、いつもありがとう! にほんブログ村 ギンガムチェックとニットのコーディネートの画像を撮りながら、 この服や、こういう時間が、わたしは本当に好きだなあ・・・という気持ちのまま、 ふと心に浮かんできたとりとめもないことを、今日はそのまま、書きました。 フォローをしてくださっている1330名ものみなさま・・・ 更新を楽しみに待っていて下さること、とてもうれしいです。 いつもありがとう : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.27 15:55:26
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