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テーマ:オシャレ大好き(190615)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
今日まで、すでに何度も何度も着た服を。
こうして今も、 トップスも、ボトムスも、どちらもスタメンで愛せていて、 そして「良い状態」で大切に着られていることが、 とても、嬉しい。 こういう暮らしがしたかった。 うんと昔のわたしのワードローブは。 もしも不意に1着の服を失ったりしたら、 今回なら「紺のニット」を失ったりしたら、 それに合わせていたものが、 その瞬間からたちまち着られなくなるような・・・ 「このパンツには、これ。」 「こっちのスカートには、これ。」 そういう、なんと申しましょう、 遊びや余裕がない、と申しましょうか、 沢山あっても「融通のきかない」「応用のきかない」ワードローブ、だったのです。 少ない服で暮らせるようになってからも。 あるアイテムをもしも失ったなら、 それに代わる同等のものを すぐに買い直さなければ回らないような・・・ ちょっと厳密すぎるようなところがありました。 そういう事態に陥らなくなった、Beijing 2022。 こういう暮らしがしたかった。 そして、ね ( ´▽`) 服を手放して、査定額を知って、確かな価値を示してもらえたり お金が戻ってきてくれることは もちろん今もとっても嬉しいことだけれど、 譲ったり差し上げたりで誰かが喜んでくれることも、 同じかそれ以上くらいに価値があること、 なんだか自分が無性に嬉しいことも知りました。 頑なになることなく、 より心地よく暮らせるなら、 幾つになっても、 「緩やかな変化」を、受け入れてゆきたいですね ( ´▽`) *********************************** ニットが1着減っても。 手元に残ったニットが、 このスカートにぴったりと似合う。 このスカートの良さを、活かすことができる。 焦らない、慌てない、こういう暮らしがしたかった。 服が多いと、できなかった、こんなこと。 服が多いときにはわからなかった、あんなこと。 服の少ない暮らしは、いいこと、いっぱい。 「来年の冬の服のことなど、皆目見当もつかない!」 そうじゃなくって、なんとなくそれも見通しがきく。 今の季節も安心で、次の季節も安心で、 そういう長期的に大丈夫な、この感じ。 こういう暮らしを、わたしはしたかった。 したかったのです。 いつも大丈夫、を、夢見てた (;_;) ↓ 「DRAWER別注カーニバル(黒)」が、USEDに見つかることはなかなか稀有! 少ない服で暮らし始めたばかりの頃は、 失ったら大変!という緊張感と、まだ何処か隣り合わせで、 5年前、6年前は、そこも楽しめたのだけれど、 今はもう、緊張とか、不安は、ツラいです。 泣きながらたくさん捨てた、あの夏の日から、 わたしは、およそ7つ。 歳をとりました。 ほんと、そういうことなのだと思います。 緊張よりも、安心を。 そして、安らぎを。 ↓ 冬のスカートの下には・・・お出かけの日は、FALKEのタイツ。 ↓そして 家で過ごす日は「レギンス+かかとソックス」。その方がお風呂掃除が楽なの(笑) 持ってる服について。 好きな服について。 掛けてあるのを離れて眺めてみたり、 ベッドや床に広げて置いてみたり、 鏡の前でちょっと合わせてみたり、 わたしたちは、一人で、いろんなことをすると思います。 見てる分には大好き! 似合う気がする! けれど着てみて、 そして写真撮ってみて「あああ・・・」っていうことって どなたさまにも、やはり、おありなのではないかしら ( ;∀;) 自宅の鏡の前に立った自分の目だけではわからない「何か」が。 目を背けてはならない現実のようなもの、が。 写真には、なぜか、必ず写るのです とても 不思議なことです。 撮ってみて「あああ・・・ _| ̄|〇 」ってなる時が、 わたしにも、もちろんあって、 思っていたより傷んだり褪せていたり、 「イメージ通りに着られてない」って分かった時には、 それが「その服を手放す時」なのかも知れませんね。 自分の思ってる自分と、実際の姿との乖離。 そこを認めてゆく「素直な気持ち」を失わないことの大切さ ( ´▽`) たとえ高かったとしても。 まだ新しかったのだとしても。 *********************************** しょっちゅう街にお出かけできた頃は、 お出かけ先の鏡でそれを確認できていたところがあったのだけれども、 ここ2年ほどは、 それもすっかり難しくなってしまいました。 「これを着てみたい!」 そう思って選んで、 期待を込めて購入したのは、昨シーズンのこと。 次にこのニットを着られる季節には、 マスクのいらない世の中になっていたらいいな。 そんなこと思っていた2020〜2021AW を思い出します。 叶わなかったですね (;_;) たくさん着て過ごしてきた「2年目」のニットとスカート。 今、撮ってみて あらためて「大好き」と思えた。 ティアードの、とっても甘いデザインだけれど、 素材が綿や麻やウールじゃないから、ほっこりしない。 しっかりとマキシ丈なこともうれしい。 優しくも、クールにも、スポーティーにも、 どんなテイストにも対応できる、そんな万能スカートは・・・ 2年目も。 思った通りのバランスと、裾にかけてのボリュームと。 ニットの横姿は、願った通りの「後ろ下がりのたゆみ感」で。 こういうふうに着たいな、と思っているわたしのイメージの、 「その通りのもの」が写っていることが・・・ とても嬉しくて、そして「安心」しました ( ´▽`) この服を選んだときは、まだ「49歳」でした。 わたしは、あした「51歳」になります。 1日1日は 本当に。 1年や2年は 本当に。 そして人生は、本当に。 とっても長いようで、あっという間、ですね ( ´▽`) おわり ↓ 今日もお読みくださったことを・・・ にほんブログ村 いつもポチッと知らせてくださるあなたさまのお気持ち、ありがとう ( ´▽`) ノ フィギュアスケートで緊張しすぎて、頭が痛い! 泣きすぎて、まだ目が痛い! 休む間もなく本日は男子スノーボード・ハーフパイプ決勝で忙しい!!🏂 みなさんとともに北京に思いを馳せて、今日も元気に応援したいです ヽ( ´▽`)ノ *********************************** 追記! 平野歩夢選手、金メダル! きゃー!おめでとう!! ヽ(;▽;)ノ 大空と太陽をバックに舞う姿、一生懸命な姿、かっこよかった! 互いの健闘を讃え合う姿、どの選手も本当にかっこよかった! ああ、全ての選手の挑戦に、心からありがとう! ヽ(;▽;)ノ フォローをしてくださっている たくさんのたくさんのみなさま・・・ 更新を楽しみに待っていて下さること、とてもうれしいです。 ありがとうね : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.11 21:11:49
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