UPDATE
世の中はいつも徴(しるし)、サインを求めたがる、
ピッチャーはキャッチャーに、女性は男性に、信者は教祖に、
あのキリストは神の子の最初のサインとして、水をワインに変え、以後、徴のオンパレードだった、
で昨日のNY、最初のサインはあったのか、
まず、DJ、
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5EDJI&t=5d&l=on&z=m&q=c&c=
TAF増額のアナウンスを皮切りに、一気に100$超えのUp、
そしてこの棒立ちで思い出すのが、個人的には忘れもしない、昨10/11のチャート、
損きりの日
以降、翌日は「陽の陰はらみ」も出し、
新しい酒は新しい皮袋へ
10/11の天井確認となる、
最後の一吹きがサインだったわけである、
次、Nasdaq、
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5EIXIC&t=3m&l=on&z=m&q=c&c= 日足
こちらはおなじみのカブセ線である、
(大陽線の翌日に上放れて寄り付くが,反落して前日の陽線に食い込んで引けた足。相場が相当上昇したところに出た場合は,売りの急所とされる。)
これらは最初のサインとなるだろうか、
さあ、連休が始まった、
しばし、チャートから離れ、自然を満喫するか、
(追記)
先ほどコメント頂いたが、サインが現実化してきた、
再送:米カントリーワイド<CFC.N>の信用格付けをジャンク級に引き下げ .. 2008年 05月 3日 06:14 JST [ニューヨーク 2日 ロイター] スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は2日、米住宅金融カントリーワイド・フィナンシャル(CFC.N)の信用格付けを「BBB+」から投機的等級(ジャンク債)の「BB+」に引き下げた。同社を買収するバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N)が、カントリーワイドの未払い負債を肩代わりしない可能性を示したことを理由に挙げた。
バンカメが米証券取引委員会(SEC)に提出した書類について言及し、S&Pは「ミディアムタームノート約170億ドル、転換社債40億ドル、下位劣後債22億ドル、劣後債10億ドルを含むカントリーワイドの債務の一部を継承しない可能性が新たに示された」と述べた。
また、カントリーワイドを「クレジットウォッチ・ディベロッピング」に指定。カントリーワイドの債務の法的な状況に応じ、格付けの変更や確認を行う可能性がある。
今後のFRBの出方によるが、FRBは例のベア救済で方々から批難が出ている、(FRB議長に重いつけ?-ベアーS救済で広がる「SOS」信号の発信)、
仮に今回救済に乗り出せば、他の破綻寸前の会社がいっせいにFRBに殺到するだろう、
アトはBOAがCWの債務を引き受けることが考えられえるが、当初より悪化した赤字を想定していなかったので、これは微妙、自分のとこの破綻リスクを増やしてまで、引き受けるだろうか、
住宅金融最大手カントリーワイド発行の証券化商品(MBSなど)が紙切れになれば、投資家のみならず、CDS市場でのデフォルト頻発で揺れが想定される、
ブルームバーグでは、
「S&Pは格下げの理由として「カントリーワイド債権者の根本的な法的地位に関して不透明感が一段と強まった」ことを挙げた。 と、