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テーマ:介護・看護・喪失(5312)
カテゴリ:介護 Nursery Care
写真は2年前に発表された自動採尿システムの試作品です。 おととし暮れに脳出血で半身不随になった頻尿の母の夜間トイレ介助(一晩5,6回)で寝不足に悩まされ、とうとう音を上げてこの4月から夜はオムツ(尿取りパッド2枚+リハビリパンツ)に切り替えました。尿が脇から漏れて下着やベッドを汚してしまうか心配でしたが、この尿吸引ロボ『ヒューマニー』が、解決してくれればと思います♪。去年ネットサーフィンで見つけて発売を楽しみにしてましたがいよいよ5月上旬に介護保険を使って実質1万円程度で販売されるようです。ユニチャームさんに問い合わせたら、5月にはホームページを開設する予定だそうです。ランニングコスト(採尿パッド)が市価でいくらになるか心配です。 うちの親はまだベッドで小用をすることができないので早くできるように練習させないと(・Θ・;)。 2年前のプレスリリースの抜粋です。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ユニ・チャームが開発した尿を感知するセンサを内蔵した採尿パッドと、日立が開発した尿を吸い取るポンプを内蔵した採尿器を組み合わせたものです。介護を受ける人が排尿すると、採尿パッドに内蔵されたセンサが感知し、採尿器が自動的に作動してポンプで尿を吸い取ってタンクに回収します。本システムを用いることにより、おむつの交換回数をこれまでの1日あたり5~7回から1~2回程度へと大幅に減らすことが可能になる(*1)と同時に、使用済みおむつの廃棄量を減らすこともできます。また、排尿量や時間帯などのデータを採尿器に記録することができるため、トイレ誘導や水分補給が必要な時間を把握することが可能になり、より細やかな介護の実現が期待されます。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: プレスリリース 日立とユニ・チャームが排泄介護向けの「自動採尿システム」を共同開発(2007.4.27) 介護の革新、尿吸引ロボ『ヒューマニー』発売のお知らせ(2009.2.23) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.09 17:55:30
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