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テーマ:花と自然を楽しもう(15545)
カテゴリ:散歩 Taking a walk
菖蒲の花が6月上・中旬に堀切菖蒲園と水元公園で見ごろを迎えるそうです。どちらかといえば地味な花だし、そもそも花をわざわざ自発的に見に行く習慣がこれまでありませんでしたが、近所だし、生きているうちに一回くらい行っておこうかと思います。
堀切菖蒲(しょうぶ)園で思い出すのは、大学4年のときに観た映画『の・ようなもの』で、女子高生と付き合う落語家の卵が、彼女の家に遊びに行って将棋家のお父さんから芸の未熟さを叱責されて、深夜の街を堀切から歩くシーンは圧巻で、これぞ青春の鬱屈を表現していると思い、森田芳光監督は天才だと思いました。アマゾンプライムビデオで結構前からやっていますが、終わらないうちに観ておかないと。 水元公園は、50年近く前に家で飼っていた犬を広いところで遊ばせたいと、父の発案で自動車で連れて行きましたが犬が自動車酔いして青い顔をしていたのがかわいそうだけど懐かしい思い出です。結構広かったように思います。 ■参考リンク 5/29東京新聞 ハナショウブ、横綱は? 葛飾菖蒲まつり 葛飾区内にある堀切菖蒲(しょうぶ)園(堀切2)と都立水元公園の2会場で、「葛飾菖蒲まつり」(中央実行委員会など主催)が開催されている。堀切菖蒲園で1980年に始まった催しが発祥。今年で40回目の節目を迎え、記念イベントも予定されている。6月16日まで。(井上幸一) 区によると、堀切菖蒲園では約二百種六千株、水元公園では約百種約一万四千株の色とりどりのハナショウブを楽しむことができる。堀切では六月初旬、水元では同中旬ごろに見ごろを迎えるという。両会場とも、五月二十八日現在の開花状況は一分咲き程度。 区の施設の堀切菖蒲園は、江戸時代からハナショウブの名所として知られ、鈴木春信、歌川広重らの浮世絵にも描かれてきた。同園では、まつり四十年記念として、人気投票の「江戸花菖蒲 どの花が好きですか?」を実施。六月二日午前十時~午後四時に、園内に咲くハナショウブ約三十品種から好きな品種を選んでもらい、「江戸花菖蒲番付」を作成。一、二位は東西横綱に認定、横綱への投票者から抽選で五人に記念品をプレゼントする。 菖蒲園では七、八日の午後七時~九時は園内をライトアップし、夜の幻想的な雰囲気を楽しめる。 水元公園では、まつり期間中の土、日曜日に、歌謡ショーや地元の子どもたちによる吹奏楽演奏、ダンスなど、多彩なステージイベントがある。ボランティアが植栽してきた五千株以上のアジサイも見どころの一つ。 まつり期間中の土、日曜日には、両会場や柴又帝釈天などを巡回する「かつしか菖蒲めぐりバス」が運行される(有料)。問い合わせは、葛飾区観光課=電03(3838)5558=へ。 2019葛飾菖蒲まつり YouTube:映画『の・ようなもの』 予告篇 Wikipedia:の・ようなもの 『の・ようなもの』は、1981年の日本映画。落語の世界を題材にして、コメディの要素を取り入れた青春群像映画。 本作の35年後を描いた杉山泰一の監督作品『の・ようなもの のようなもの』が2016年1月16日に公開された[1]。 監督 森田芳光 脚本 森田芳光 製作 鈴木光 出演者 秋吉久美子 伊藤克信 尾藤イサオ 麻生えりか でんでん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.31 01:00:20
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