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カテゴリ:2019年一人歩きの山
10月2日 晴れ 12:12 スタート 10月にしては記録的な25度越えのいい天気。銭函近くで所要が済む予定だったので小樽方面にドライブしようとトレッキングの用意して家を出た。山は霞んでいたので赤岩山遊歩道の中心に当たるお堂駐車場に来た。車は8台程。
(↑)赤岩山遊歩道から祝津に下山しようと思ったけどまだ歩いていないオタモイ海岸に向かう。 (↑)最初から樹林歩き。想定内だけどやはり祝津の方に歩いたほうが海岸線の景色が圧倒的に素晴らしい。駐車して居た車の殆どはその祝津方向の岩登りコースに行ったらしくとても静か。 (↑)樹林越しにうっすらと海が見える。葉が茂っているので波の音も聞こえない。 (↑)遊歩道らしく階段もあり小さく登り返す。 (↑)全体に茫々とした道でいきなり刈り分けられて古い看板が出て来た。全く読めない。 (↑)その看板の前はベンチ広場ですが此処も景観は無い。 (↑)何処を歩いているのか全然分からない同じ景色の樹林ですが前方が少し明るくなって来た。 (↑)お~・・・オタモイ海岸一望。見覚えのある場所です。今年の2月に来たあの景色! (↑)これが2月25日の画像。積丹岳や余別岳が白く見えている。此の時もどなたにも出会わず。 (↑)オタモイ海岸を見ながら下りになる。季節が違うと全く違う場所に来た気分です。 (↑)トリカブト (↑)いきなりのシダ、シダ、シダ・・・道は登って行く。 (↑)下りに差し掛かる時、少し開けた休憩ポイント。此処は多分、赤石山山頂に一番近い場所かと・・。2月に来た時は赤石山の山頂は無線中継所でした。なので遊歩道は繋がっていないようですが樹林が濃くて全く見えない。此の先はオタモイ海岸に向かって下る一方。 (↑)ミズナラが主な樹林ですと書かれた古い木の看板あり。見上げると確かにミズナラ。 (↑)ツルリンドウの赤い実がひっそりぶら下がる。ミズナラの林になると足元はドングリだらけでパキパキ踏んずけながら進んでいる。遊歩道も綺麗で歩きやすくなり段々と明るくなる前方。 (↑)突然の三叉路。右への下りは中山海岸と書かれた素朴な道標があり一瞬、そっちかな?と。 (↑)左の派手な神社から聞こえる賑やかな声に誘われ立ち寄ると話好きな紳士が居た。此の方は小樽出羽三山神社の整備をされてるとの事。夢は此処に森カフェを作って読書と仰る。 (↑)今、降り立った方向を振り返る。石仏の奥にある鳥居をくぐって来た。左の林にはテーブルやイスが完備され珈琲さえ出てくれば即、森カフェ状態。本当にきれいでゴミ一つ落ちていません。 (↑)オタモイ海岸への遊歩道は小さな祠の横から畑の脇を通るらしいが訊かなきゃ判らなかったと思う。ちなみに中山海岸に降りたらオタモイ海岸まで岩場続きなので危険との事。 (↑)20分程、森カフェ紳士の話を聞いていた。あったかい日で長居しちゃいそうです。 (↑)神社を振り返るとその奥に辿った赤岩山。樹林歩きで気が付かなかったけど紅葉がきれいでした。 (↑)小さい秋。どんどん下ります。途中、背の高い笹藪になったり・・ (↑)オタモイ海岸が一層近くなる。此の先の樹林でトレイルランのソロ男性。 (↑)唐門だそうです。昭和7年のリゾート遺跡を此処に移したと説明書きあり。オタモイ海岸に竜宮閣、弁天閣があり当代一の賑わいだったとの事。すぐ先で主人と合流したので車で更に海岸寄りにくねくね道を下って行くと広~い空間に到着で行き止まり。其処がリゾート跡地でちょっと気味悪い感じです。 (↑)此処で夢の跡地を見回す。広い空間にこんな看板が幾つか立っていた。 (↑)立ち入り禁止になって居ます。 (↑)オタモイ地蔵尊はお守りの方がいるらしく行けそうですが道無き道で行く気にならない。 (↑)立ち入り禁止の遺跡が立派で言葉がない。 (↑)双眼鏡で覗くと海岸の岩場には唐門のような龍宮城を想像させる建造物が見える。実際にはオタモイ地蔵尊に向かうコースでもあり幾つも建っているらしいです。 (↑)同じ場所からの海は青くてそれは美しい。此の一帯も当時のリゾートがあったらしい。マムシが多いと注意書き。 (↑)眼下の海をしばし眺める。 お腹が空いたのでランチに何処がいいかと山中にあった出羽三山神社に車で行く事にした。いたいた・・・森カフェ紳士が。焼きそばとラーメンの名店を教えて貰ったが話は長くなりそう。・・でお腹を空かした主人が割って入り結局、焼きそばの龍鳳に急ぐ。大盛りの焼きそばと聞いていたがその通り。時間的に空いていたせいかママさんが食後に聞かせてくれたオタモイ海岸のあるある話。聞いた話、見た話につい、時間を忘れそうになり主人に促されて店を出た。充実した一日に大満足。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.14 09:14:53
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