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カテゴリ:令和の歴史散策
11月15日 娘ファミリーとの旅の始まり。神戸空港へは新千歳から直行便だった。三宮で若者2人が神戸観光となり念願だった姫路城には娘と二人で向かう。夕方、5時半に舞子の高速バス乗り場で再び合流するまで時間勝負です。
15時過ぎの姫路JR駅を出ると1.6㎞先にお城が既に大きい。 旅先では気になるマンホールもやはり姫路城。美しくて踏む気分になれない。 これは姫路城の別名で白鷺の柄。 城内に足を踏み入れたらお城の大きさに改めて感激。なのに入場料がたったの1000円!!!この金額で天守閣まで登れてしまうけど観光客が多いのでスムーズに見る事が出来るか心配。 駅から歩いて来る時、広い歩道は観光客で一杯。しかも外国人が多くて此処は何処? 圧倒される…見上げる首が・・眩暈しそうなほど。そして人波に娘を何度も見失う。 素晴らしい・・・観光客が多くて進まない細い通路。敵に襲われたら此処で全滅です。 複雑な歴史がある姫路城ですが次々と代わった城主が眺めた景色だろうかと・・覗いたのは鉄砲うちの穴?狭間と言うらしい隙間から失礼。 内部は時代を感じる昔からの広い板敷の廊下が続き感動する。何百年も前の武士の手が触れ息が聞こえそうな錯覚がする。秀吉の手形も付いてるかも・・・階段は細いので年輩の団体さんが多くなかなか進まない。天守閣に辿り着く前に時間の関係で途中下山にしました。それでも十分、堪能できた。 ギョ!!! 怪談「播州更屋敷」でお馴染みのお菊さんの井戸が此処にあったなんて全然、知らなかった。頑丈な金網で蓋をしてあるけど中を覗いたら結構深く底にはお賽銭が沢山、投げ込まれていた。回収?するのだろうか。ちなみに播州は「播磨の国」である兵庫県の事。 とにかく広い広いお城でした。後ろ髪を引かれつつ城外へ。帰路はJRではなく山陽電鉄なので駅を先に探してからお城に向かったのでした。少~しだけ時間がある。山陽デパートの中が乗り場なのでデパ地下でお買い物。肉まんがとても美味しかった。更にお城模様の練り物は半日しか鮮度が持たないと言われたけど保冷剤を頂いたのでホテルで冷やしながら持ち帰り~これまた数日間、おつまみにピッタリ。さて舞子の駅で若者グループと合流し彼らは中華街で食事を楽しんだらしい。18時発の徳島行き高速バスは明石海大橋と舞子トンネルの間の高架線上だった。バスを待つ間は舞子でビアタイム。瀬戸内海の美しい夕陽を見てウトウトしたら夜の徳島市だった。それはそれは寒くこの夜、山に雪が降った。名物の徳島餃子をおつまみに24時まで部屋で宴会。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.30 10:35:20
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