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カテゴリ:2024年一人歩きの山
5月9日 晴れ 10:15 スタート 寒の戻りで道内各地に雪が降り続きやっと晴れた。スキー場はクローズしたので早速、GWに引き返したゲレンデも解放され年末以来のコースとなる。
(↑)新雪?踏んで山道を通過しての急斜面でゴ~っと凄い音がした!! 作業中なのかと辺りを見渡すと高い常緑樹から樹氷が一気に滑り落ちた音だったので更に驚く。 (↑)登り初め、下山者に山頂附近のアンテナから氷が落ちるから気を付けてと言われた。途中でも下山者にそんな声を掛けられて登る。 (↑)こんなに雪が残っているなら久々にソリでも持参すれば良かったと呑気に青空を見上げる。 (↑)振り返ると暑寒の山々が白い。いい天気になったのに意外と登山者の姿は少ない。 (↑)随分雪が消え人影は無くて独り占めのようだ。 (↑)確かにアンテナ群からは猛烈に氷が落ちて来るのでタイミングを見計らい駆けて通過した。その直前でも下山者がわざわざ注意を促しに戻って来てくれた。見上げるとアンテナ一面に丸でえびの尻尾が張り付いているようだ。 (↑)11:18 手稲山の山頂 まだまだ近郊の山に雪が残っている。羊蹄山もスッキリ見え素晴らしい景観でマッタリとランチタイム。いつもより格別に美味しいおにぎりを作って来たのでスープや珈琲飲んで居たら平和の滝からソロ男性、ゲレンデからシニアが到着して談笑。 (↑)到着してから一人の時間が長かったのでもしや・・・アンテナから樹氷のかけらが落下する危険性を察知しての事かと不安になったけど思い過ごしだった。 (↑)時間と共に談笑中もガンガンと音を立てて落下する氷の中、一人また一人、到着して来る登山者が居た。 (↑)積丹半島もキレイに見える。 (↑)暑寒の山と樺戸の山。降るだけ降ったから空が澄み切っている。 (↑)談笑していたソロシニアと一緒に下山する。お互いにシティビューコースをチョイスして山菜採りも兼ねて意気投合。山道歩きでアザミを初めて収穫した。多趣味で物知りのソロシニアはおひたしがいいと言う。オオハナウドを少し採った時、ハサミを何処かに置き忘れた事に気が付いたが仕方ない。 (↑)二人で山道から海を眺める。 (↑)細いコゴミを収穫していたら手稲山に多いアルビノのエンレイソウ。 (↑)登りでは蕾だったシラネアオイが咲き出した!! (↑)一部だけど満開になった群落を愛でる事が出来て大満足。14:25 下山 今回、お初でオオハナウドやアザミの天婦羅を夕食に作ってみたら美味しい!!!これはが進む。また採って来る事になりそう。山の一期一会と山菜に感謝していい汗かいた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.15 09:42:07
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