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テーマ:京都。(6081)
カテゴリ:アート鑑賞
2年坂「清水 奥丹」の湯豆腐で「はんなり」気分を満喫したあとは、 すぐ近くの「清水三年坂美術館」へ~ HPよりお借りしました<(_ _)> 清水三年坂美術館 幕末、明治の金工、七宝、蒔絵、薩摩焼を常設展示する日本で初めての美術館です。 これらの技術は幕末・明治期に頂点を迎え、海外でも高い評価を受け、多く輸出されていました。 同館は、海外に流出していた当時の作品を収集・所蔵し、そのなかから繊細で美しい名品を 厳選して館内に展示しています。 昨年の秋に三井記念美術館で開催された 「驚異の超絶技巧!」ー明治工芸から現代アートへー」 で恐ろしいほどの精巧な作品に大きな衝撃をうけたんですが、この時の展示品の多くが「清水三年坂美術館 所蔵」となってることに 気づき、いつか行ってみたいと願ってました 美術館の一階は常設展示室、2階が特別展という構成で、かなり狭いスペース のせいか、展示作品も思ってたほど多くなく、そのてんはちょっとアテハズレヾ(^^;)ォィォィ でも、どの作品もタメイキものの素晴らしさで、しばし時間を忘れて見惚れ~ 館内は撮影禁止だったので画像はHPよりお借りしました<(_ _)> 特別展は 「白の牙彫」 2018年2月24日(土)~5月20日(日) 概要 明治時代、外国人の需要に応えて象牙の置物彫刻が数多く製作され、 海を渡っていきました。 高度な彫技によりかたどられた人物や動物などの牙彫(げちょう)作品は、 象牙特有の柔らかな白色と相まって見た目にも美しく、当時、彫刻の世界 は象牙で真っ白になったといわれるほど牙彫が隆盛しました。 本展では帝室技芸員をつとめた石川光明(1852-1913)をはじめ、旭 玉山 (1843-1923)や吉田道楽らの彫像、また象牙製の自在置物などを展示します。 (HPより) これだけ精巧な象牙の彫り物の実物を観たのは始めて 特にポスターにも使われてる人物像たちの表情の活き活きとしたさまには 心奪われました(〃∇〃) 象牙細工って、日本では根付、印籠、櫛、箸などの日常的な生活用品で使われていたし、 印鑑などの原材料にも利用されてますよね。 でも1990年のワシントン条約で国際取引は原則禁止となったため、もはやこのような 牙彫が作られることはありえないこと! なんとも複雑な思いですわ~ 1Fで放映中だった蒔絵、金工、七宝、京薩摩焼の技法説明のDVD映像も ジックリ観たかったんですが、時間がないのでお次の目的地へ 京都国立博物館 1897年(明治30年)5月に開館。 主に平安時代から江戸時代にかけての京都の文化を中心とした文化財を 収集・保管・展示するとともに、文化財に関する研究、普及活動を行っている。 平常展示のほかに特別展が1年に2~4回行われている 展示館は宮内省内匠寮技師片山東熊設計の旧・帝国京都博物館本館である 明治古都館(旧称・本館)と、2013年に竣工した平成知新館がある。 明治古都館は特別展示館として利用され、平成知新館は平常展示館として利用される。 (ウィキより) 私のお目当ては展示品ではなく(笑)片山東熊設計の明治古都館 宮殿建築に優れた片山東熊の代表作です 片山東熊(かたやま とうくま) 明治期に活躍した建築家。 山口県生まれ。工部大学校の建築学科第1期生。 宮内省で赤坂離宮など宮廷建築に多く関わる 。職務として県庁や博物館、宮内省の諸施設など36件の設計に関わったほか、 公務の合間に貴族の私邸を中心に14件の設計を行った。 日本人建築家の養成を行うべく来日した、ジョサイア・コンドルの最初の学生の一人である。 代表作である旧東宮御所(現・迎賓館)は、2009年に明治以降の建築としては初めて国宝に 指定された。 他の代表作は新宿御苑御休所、奈良国立博物館、東京国立博物館(表慶館)など。 (ウィキより) 「フレンチ・ルネサンス様式」なんだそうですが、なんとも優美な姿が素敵でした 正面上部の彫刻モチーフは、建築、美術工芸の神とされる毘首羯磨(びしゅかつま) と伎芸天(ぎげいてん)なんだとかw(゚ロ゚)w ところで!! 今回、この京都国立博物館ではトラブル発生 実は先日買った東京国立博物館のプレミアムパスには「国立博物館4館(東京・京都・ 奈良・九州)の総合文化展(平常展)を何度でも観覧いただけます」という特典 があるんですよ 今回、この特典を利用して入場・・・という心積もりだったのに、 「特別展のチケットを買わないと入館できません」とストップさせられ~ トーハクのプレミアムパスを提示したんですが、チケット売り場&スタッフさんの 両方とも ここまできて引き返すわけにもいかず、やむなく特別展チケット(池大雅展)を 買って入館したんですが・・・・・納得いかないまま~ 後でプレミアムパス仲間さんに「スマホでトーハクのHPの記載を見せればよかったのに」 と言われて、「あ~、そうだった」 その場では全く気がつかないままで大失敗でした でも先日、改めて京都国立博物館の「国立博物館メンバーズパス」のページを見ると ※京都国立博物館では、特別展覧会期間中、平成知新館が特別展覧会の会場となるため、 名品ギャラリーはご覧いただくことができません(別途特別展覧会の料金が必要となります) という注意書きを発見 う~ん?? どうせならトーハクの「プレミアムパス」のページにも注意書きを 載せるべきではないですか~? どうも釈然としないので、今度、電話でもして確認してみたいと思ってます で、池大雅展のほうは簡単にササッと走って済ませ(笑)、博物館併設のカフェ で新幹線までの残り時間をマッタリと過ごしました 「前田珈琲 京博店」限定のスイーツプレート どれも濃厚な抹茶味で美味しかったです 特に気に入ったのは、抹茶シュークリームとトリュフ、そして求肥に包まれた抹茶アンコ? 優美な片山建築と美しいお庭を眺めながらのカフェタイムは、旅の終わりを飾る 最高のひとときでした
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