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テーマ:読書(8206)
カテゴリ:読書
いよいよ平成も残りわずかになってきましたね。
令和がスタートする前に、先月の読書メモをアップしなくちゃ!です 3月の読書メーター 読んだ本の数:3 読んだページ数:653 ナイス数:17 イラストで読む 奇想の画家たち 読了日:03月31日 著者:杉全 美帆子 知識ゼロからの日本絵画入門の感想 再読! 前回読んだ時点(2013年)では日本画は少々苦手だったので、ピンとこなかった絵師も多数でした。が、以後5年の間にアチコチの展覧会でほぼ全員の作品を鑑賞できたせいか、理解が深まりました。安河内先生の解説は分かりやすくて実に的確なことを再確認! まだ未見の二人(岡田為恭と宋紫石)の作品を観たあとに、また再読する予定です。楽しみ~♪ 読了日:03月23日 著者:安河内 眞美 花殺し月の殺人――インディアン連続怪死事件とFBIの誕生 読了日:03月16日 著者:デイヴィッド グラン 読書メーター 3月読了本は3冊でした。 これまでに比べるとガクンとダウン 実は、先月読んだ「死に山」が非常に面白かったので、ノンフィクション物を と「花殺し月の殺人――インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」 「李方子 (一韓国人として悔いなく)の二冊を借りてきたんですが・・・ どちらも思ってた以上に重い内容だったので、手間取りました 結局「李方子」のほうは期限切れのため、途中で返却~(^^ゞ李王家最後の皇太子である李大王の子・李垠と婚約したものの、結婚直前に 李大王の急死(毒殺説もあり)によって婚儀は延ばされ・・・のあたりまで しか読めてません 前々から気になってた「李方子様は戦後どうして韓国に残り続けたのか?」 という疑問を解くため、再度借りて続きを読みたいと思ってます もう一冊の大作は「花殺し月の殺人――インディアン連続怪死事件とFBIの誕生 」 【中古】 花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生 /デイヴィッド・グラン(著者),倉田真木(訳者) 【中古】afb <内容> 1920年代、禁酒法時代のアメリカ南部オクラホマ州。先住民オセージ族が 「花殺しの月の頃」と呼ぶ5月のある夜に起きた2件の殺人。それは、オセージ族と その関係者20数人が、相次いで不審死を遂げる連続殺人事件の幕開けだった―。 私立探偵や地元当局が解決に手をこまねくなか、のちのFBI長官J・エドガー・フーヴァーは 、テキサス・レンジャー出身の特別捜査官トム・ホワイトに命じ、現地で捜査に 当たらせるが、解明は困難を極める。石油利権と人種差別が複雑に絡みあう大がかりな 陰謀の真相は? 米国史の最暗部に迫り、主要メディアで絶賛された犯罪ノンフィクション。 アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)受賞! (「BOOK」データベースより) いや~、超重量級のノンフィクションでした 人間は「見下した相手に対して、ここまで残酷な仕打ちをなしうる」ということを 、まざまざと見せつけられて暗澹とした気持ちにさせられました(-"-) 人間の歴史って、ある意味「差別と残虐の歩み」ともいえるかも? アメリカ先住民であるオセージ族が、石油掘削権のリース料により莫大な お金を有していたということ自体を全く知らなかったんですが、そのお金を 目当てに20人以上の連続殺人事件があったなんて初耳! どうやらアメリカでもあまり知られてない事件だったらしく、米主要メディアでも 大絶賛されたノンフィクションだとか センセーショナルな内容なので、描き方しだいではエンタメ系のノンフィクション にもなりえたと思うんですが…コツコツと地味な記述を積みあげるように描く 作者の真摯な態度には圧倒されました この本を元に映画化の話もあるようです。 レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督のタッグで レオ様とスコセッシ監督のコンビは「ウルフ・オブ・ウォールストリート」や 「シャッターアイランド」などで、お馴染みですね。 これは楽しみ~o(^o^)o ワクワク 読了本の残り2冊は「知識ゼロからの日本絵画入門」「イラストで読む 奇想の画家たち」 「知識ゼロからの日本絵画入門」は数年前読んだ時よりスラスラと頭に入って きてビックリでした やはり実際に自分で実物を観た経験が大きいのかも? アートは実物鑑賞するのが一番ですね 【中古】 イラストで読む 奇想の画家たち /杉全美帆子(著者) 【中古】afb <内容> ちょっと不気味で、妙に心に残る絵を描いた画家の人生とは!? 我が道を行く奇才の画家たちのおもしろエピソードが満載! 豊富な作品とイラストでその生涯にせまる、待望の一冊。 (「BOOK」データベースより) 最近では奇想といえば若冲などの日本画家が注目されてるけど、 こちらの本では「ボス、デューラー、カラヴァッジョ、ゴヤ、ブレイク、ルドン、 ルソー」と西洋画家を紹介しています。 イラストと分かりやすい説明でとても楽しめました ただ、どの画家も中野京子さんの著書で多く取り上げられてるので、 知ってるエピソードが多かったかも。 私としてはウィリアム・ブレイクの項目が興味深かったです 彼の絵はトマス・ハリスの「ハンニバルシリーズ」に出てきたので、 ご存知のかたも多いのでは? ウィリアム・ブレイク(1757−1827) イギリスの詩人、画家、銅版画職人。 預言書『ミルトン』の序詞「古代あの足が」が1918年にヒューバート・パリー によって音楽が付けられたものが聖歌『エルサレム』として、事実上の イングランドの国歌として現在のイギリスではたいへんよく知られている(ウィキより) 「産業革命」「フランス革命」等社会的な大変動期に、神秘的かつ 幻影的な作品を多く描いたブレイクは、やや統合失調症気味(?)だった せいか幻視体験も多かったとか。 絵画だけじゃなく詩や聖書の挿絵など多方面で才能を発揮したということ ですが、詩のほうは私には難解すぎて理解不能でした(;^ω^) ただ、映画でも使われた「偉大なる紅き竜」は万人にインパクトを与える絵だと 思われます 【中古】レツド・ドラゴン〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) トマス・ハリス; 小倉 多加志 【中古】レッド・ドラゴン〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) トマス・ハリス; 小倉 多加志 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.21 16:53:40
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