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カテゴリ:都下近郊
毎日グズグズとした梅雨空が続いてますネ(-"-) せっかくの3連休も関東地区はずーっと 昨年の猛暑を思えばこの涼しさは嬉しいものの、こう雨&曇りばかりだと 気分も下降線で息苦しさを覚えます こういうのって私だけですかね~? でも今日は久しぶりに(先週は休館日)太極拳教室に行って身体をほぐし、 少しだけ気分もアップ~ グズってないで、溜まってるお出かけ日記を消化しなくては~(^m^) 都内の埋蔵文化財の調査、研究、収蔵を行うため昭和55年(1980年)に設立。 建物は多摩ニュータウン内で出土した土器・石器類などの出土遺物を収蔵する目的で 昭和60年(1985年)に建設された。研究成果を展示する施設として「展示ホール」、 復原施設として「遺跡庭園」を併設している。 入り口では「丘陵のヴィーナス」と「丘陵人の土面」が出迎えてくれました 丘陵のヴィーナス 縄文時代中期前半の土偶。 2009年にイギリスの大英博物館で開催された「土偶 The Power of the DOGU」でも 展示されたことがあるんだそうですw(゜o゜)w なかなかの美人さんでしたよ~ こちらは「丘陵人の肖像」 縄文時代中期前半。 お面のように見えるけど「有孔鍔付土器」の装飾として貼り付けられていたもの (推定)だそうです。 なかなか男前・・・といいたいところだけど、ちょっと好みではないかな~(笑) 常設展には旧石器時代から縄文・弥生・古墳・奈良・平安・中世・近世と、 約3万年の多摩丘陵の歴史が発掘出土品を中心に展示されていました。 多摩市、八王子市、町田市、稲城市にまたがる丘陵地地帯に964ヶ所もの遺跡がある んだそうです 土器のなかには触われるものもあってドキドキ~(←オヤジギャグ?) ↓ 縄文時代の土偶はふくよかな女性(妊婦?)の形をしたものが多く、 グラマラスな肢体は実にセクシーでしたw(゜o゜)w ↓ ↑ 中にはお腹に鈴が入ってるものも!(右上の右側。お腹がぷっくり膨れてます(^_-)) こちらのコーナーでは、その土鈴の音色を実際に聴き比べることができました ↓ 左と真ん中のはとても素朴なカラカラという音色♪ 一番右の女性の土偶のはコロコロと心惹かれる魅力的な音色でした(〃▽〃) 特別展は「ひとといきもの」 概要 「ひと」と「いきもの」との多様な関係性のなかから、「獲(とる)・ 採(とる)・育(はぐくむ)・友(とも)・愛(めでる)・祀(まつる)」の 6つのテーマをとりあげました。 多摩ニュータウン遺跡群や都内各所の遺跡、 また国指定の史跡である愛媛県上黒岩岩陰遺跡、大阪府誉田御廟山古墳( 応神陵古墳)出土(伝)の、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚貝類、植物、 菌にかかわる遺物や骨などを、わかりやすく展示いたします(HPより抜粋) 平成31年3月21日(祝)~平成32年3月8日(日) ※年末年始(12月29日から1月3日まで)をのぞく。 一番目を引いたのは「祀る」の動物をかたどったものです 蛇やサンショウウオなど、動物にあやかろうとする強い想いがこめられて いるんでしょうが、その造形はとてもアーティステック~ 生命力溢れるパワー感じるものばかりでした! ↑蛇 ↑サンショウウオ 「愛」のコーナーにあった江戸時代の植木鉢や小鳥用のすり餌鉢も 、味わい深くて素敵~ スペース的にはさほど広くないんですが、とても要領よく展示されてて中身の 濃~い常設&特別展示でした おまけに、こんなものも クレーンゲーム 「わ~い\(^o^)/ グッズが取れるのかも?」と思いきや・・・ ゲームはできないようでした カプセルの下にうずたかく積まれているのは、発掘で見つかった土器の破片! 「勾玉やダイヤモンドのような輝きはないけど、縄文生活の重要な情報が たくさん含まれております。この情報をキャッチするためクレーンを動かせるのは、 あなたの探求心とイマジネーションです」というコピーが 確かに~ この破片一つ一つに遠い古代の記憶が潜んでいると思うと、ワクワクしますね ところが、もっともっとワクワクがの場所も! センターの建物横にある「縄文の村」 遺跡庭園「縄文の村」 東京都埋蔵文化財センターに隣接する遺跡庭園「縄文の村」は、多摩ニュータウン No.57遺跡(縄文時代集落)に盛土をして、当時の多摩丘陵の景観を復元したものです。 トチノキ・クルミ・クリをはじめ50種類以上の樹木やゼンマイ・ワラビ等を植栽して、 当時の植生を再現しています。 また、遺跡庭園「縄文の村」には3棟の復元住居があります。 焚火(住居内、1日1棟)を行っていますので、炉を囲みながら縄文人気分に 浸ってください。(HPより抜粋) 復元されている竪穴住居は縄文前期(6500年前)・中期(5000年前) ・敷石住居(4500年前)の3つ。 この日は庭園入り口すぐにある敷石住居内で火焚きが行われていました 焚火をたいてる住居の中に入ると室温(?)が高くてビックリ! 簡単な住まいだけど防寒はバッチリだったと思われます 他にも湧き水の跡や竪穴住居の模型もありました↓ ←湧き水。今はもう枯れてます これらすべてが多摩ニュータウン開発のおりに発見されたものとは驚き~ これだけ長い年月を経ても、縄文時代の暮らしぶりがハッキリと伝わってきました^^ 古代の人々が多摩の丘陵で長く住み暮らしていたと思うと、なんだか不思議
実は他にもご紹介したいものがた~くさん! 今回見そびれたものもあるので、また再訪したのちご報告しますね~(^m^) / ↓は館内のアンケートを書いて頂いたバッグ ちょこっと書いただけなのに、こんなの頂いて申し訳ない感じ~(;^^ でも、さっそく便利に使わせていただいてます。 ありがとうございました~<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.15 21:43:03
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