5714147 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

CAPTAINの航海日記

CAPTAINの航海日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

シングル民主主義 New! 七詩さん

コロナ鍋 目玉おやじさん

ワイルドキャットの… f4ffmさん
私の故郷は 「ふく… おばかんのさん
SALT OF THE EARTH slash555さん
「きのうの常識はき… santaro-さん
☆Pure mind☆ ☆pure mind☆さん
新時事爺 楽天_幽さん

Freepage List

Headline News

Calendar

Category

Profile

CAPTAIN

CAPTAIN

Comments

CAPTAIN@ Re[1]:なんか、腰が重い(05/21) New! >七詩さんへ アドバイス、ありがとうご…
七詩@ Re:なんか、腰が重い(05/21) New! 体重の負担等で関節の軟骨がすりへってい…
CAPTAIN@ Re[1]:調べましたねぇー(05/19) >lavien10さんへ いや~暇人なもので(…
lavien10@ Re:調べましたねぇー 東京が一番地方みたいな駅名が多く繋がっ…
CAPTAIN@ Re[3]:福島県、2040年の県立高校(執筆予告)(05/08) >情報提供さんへ この話題、当ブログで…
2006.01.30
XML
前の日記に続いて昨日の話で申し訳ないやら今日は一体何をやっていたのやらなんですが、昨日の夕方、テレビ東京系のテレビ局がある地域から8日遅れで、「出没!アド街ック天国」を観ました。この番組、はっきり言って関東ローカル(関東だってローカルなんですよ。東北から見たら・笑)の話題しか放送しないし特に熱心に観ている訳ではないんですが、この日紹介された街が福島県のいわき市とあっては、観ない訳にはいきません。福島ではこの番組はテレ朝系のテレビ局で放映されているんですが、しっかり前宣伝してましたもんね。これはちょっと異例のことだし、内容も前宣伝に違わぬものなのかなぁ? と思って茶の間にスタンバッってた訳です。
で、放送内容… なんて言ったらいいのやら。今年開業40周年を迎えるスパリゾートハワイアンズをメインに据えたのはいいものの、紹介地域が「いわき」ではなく「常磐ハワイ」としたのにはちょっと驚いた。実のところ「街」と呼ぶに相応しくないいわきを少しでも盛り上げようという意図は理解できたけど、この表現、人によっては「馬鹿にしてるのか?」と思う人もいますよ。ついでに言えば、ハワイアンズ開業時の実話を元にし今夏封切られる映画「フラガール」の前宣伝もなし。残念ながら、若干消化不良の感は否めませんでした。
ま、それはともかく、今回の放送で別の意味で気になったのは、「常磐」という地域名イコールいわき市南部のことなのかな~ ということ。常磐という呼び名はもともとは常陸国(茨城県)と磐城国(福島県)の頭文字をとったものだし、常磐炭坑の主産地は確かにいわき市だったけど茨城県内にも高萩や北茨城あたりに相当数の炭坑があったはずだから、常磐がいわき市南部の代名詞になっちゃってるってのはこれまたどうしてなんだろう? と思ってしまう訳です。
やっぱり、いわき市発足前に「常磐市」なんて市があったからかなぁ? 常磐市はスパリゾートハワイアンズの最寄駅でいわき湯本温泉の所在地でもある湯本を中心とした市(ハワイアンズ自体も旧常磐市域)で、1954年に市制施行しいわき市が発足する1966年まで存在していました。現在でもこの地域の町・字名には「常磐」の名が冠せられています。
その影響がどれだけ残っているのか分からないけど、本来もっと広域的な名称であるはずの常磐がいわき市南部に限定されて使われているのって、どうなのかなぁ? と思う訳です。以前福島県田村市の名称について批判的に書いたことがあった(参考)んですが、広域的な名称をそのうちの一部に過ぎない地域が自治体名(特に市名)として用いることには、やっぱり慎重であって欲しいものです。ま、これは私自身が近現代史を学んでいたせいかどうしてもそう思ってしまうというだけで、やっぱりこの認識って、世間一般の人と比べるとちょっとズレてるんでしょうけどね(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.31 00:50:46
コメント(0) | コメントを書く
[福島・宮城の地元ネタ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.