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CAPTAINの航海日記

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CAPTAIN@ Re[3]:福島県、2040年の県立高校(執筆予告)(05/08) >情報提供さんへ この話題、当ブログで…
2017.02.22
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​ちょくちょく拝見しているこちらのブログ。数日前にこんなエントリがありました。
特に目を引いたのは「早大と福島大の両方に合格したのに早大を蹴って福島大に入学した」というくだり。早大と福島大って単純に偏差値20ぐらいは違いますよ!そんなことあり得るのだろうか?というのが一読しての率直な印象です。
仮にそういうシチュエーションが「あり」だとするのならば、受験生本人にとってはあくまで福島大が本命で、早大は記念受験だったというケースしか考えられないでしょうね。ダメ元で受験したら間違って受かっちゃって、却って親御さんにとっては想定外の事態になっちゃった…みたいな。
その線で考察(笑)を推し進めていくと、福島大、特に人文社会学群って、二次試験で小論文がほぼ必須なんですよ。だから、仮に記念受験するとしても、小論文が入試科目にある大学・学部以外はちょっと考えにくいんです。で、早大の学部で入試に小論文が課されるのは、スポーツ科学部のみ。もっとも小論文の他に外国語(英語)+国語or数学のペーパーテストが課されこれらの科目で一定の点数に達しなければ小論文の採点自体行わないという条件があるのですが、小論文対策をしっかりやってきた受験生ならば、腕試しでこの学部を受験する可能性は一応考えられなくもありません。スポーツ科学部自体、早大の中では最も偏差値が低く合格しやすい学部だと言われていますしね。
早大スポーツ科学部と福島大人文社会学群との比較であれば、それでも偏差値的には大きな開きはありますが、受験生本人の興味関心によっては福島大を選択する余地はあり得るかもしれません。特に公務員志望の場合は、むしろ福島大の方にアドバンテージがあるかも。学費の面でも、2017年度における初年度納入金を比較すると早大スポーツ科学部が1,671,000円なのに対し福島大人文社会学群は817,800円とダブルスコア状態。加えてキャンパスも早大スポーツ科学部は都心から遠く離れた所沢市のそのまた郊外で、都会でのキャンパスライフを満喫できる環境ではなさそうです。
これらの事情をを考えると、記念受験で偶然合格したとしても、おいそれとは入学に踏み切れないんじゃないかなぁ? また、本命をあくまで福島大としそのことを受験生本人、親御さんそして家庭教師の共有認識として入試に臨んでいた場合、早大への進学を強く勧めた家庭教師の対応はいわゆる「テノヒラクルー」であり、受験生本人や親御さんが不信を募らせてしまったかもしれませんね。
このブログの著者は「早大蹴って福島大」という選択をピックアップし宮城県人の気質に絡めて厳しく批判していますが、冷静に分析すると可能性としてはゼロではないし、ちょっと言い過ぎの感はあるかもしれませんね。


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Last updated  2017.02.22 10:42:05
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