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テーマ:★大学受験★(794)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
日大工学部の今年の入試結果、学部のサイトで公表されています。 やはりというべきか、日大本体の不祥事が影響して、受験者数が減少し、更には合格最低点の低下ぶりが顕著になっています。以下、2月に実施された一般入試における2022年から2024年の合格最低点の推移を紹介します。 【A日程(2月3日)】 土木工学科 113.1 ⇒ 105.0 ⇒ 102.2 建築学科 143.5 ⇒ 128.4 ⇒ 110.5 機械工学科 107.6 ⇒ 100.0 ⇒ 92.8 電気電子工学科 117.6 ⇒ 97.7 ⇒ 91.9 生命応用化学科 92.9 ⇒ 101.5 ⇒ 90.1 情報工学科 134.5 ⇒ 121.3 ⇒ 110.4 【A日程(2月4日)】 土木工学科 120.6 ⇒ 104.0 ⇒ 101.4 建築学科 143.2 ⇒ 128.4 ⇒ 115.9 機械工学科 108.0 ⇒ 100.6 ⇒ 91.6 電気電子工学科 117.6 ⇒ 100.2 ⇒ 91.3 生命応用化学科 91.8 ⇒ 101.2 ⇒ 92.1 情報工学科 134.0 ⇒ 121.2 ⇒ 110.5 【N方式第1期】 土木工学科 101.1 ⇒ 100.0 ⇒ 100.2 建築学科 120.2 ⇒ 121.3 ⇒ 123.6 機械工学科 100.3 ⇒ 102.1 ⇒ 102.4 電気電子工学科 100.5 ⇒ 102.4 ⇒ 105.0 生命応用化学科 101.5 ⇒ 100.9 ⇒ 107.3 情報工学科 117.4 ⇒ 121.1 ⇒ 122.8 全入試とも3科目各100点満点の計300点満点なので、学部学科個別日程であるA日程であれば、4割取れれば悠々合格できてしまう…ということになります。入試自体の難易度は一個人では調べようもありませんが、急激に難化したという訳でなければ、一昨年だったら不合格だった受験生が今年は合格していた可能性がかなり高いとみていいと思います。とりわけ工学部の看板学科である建築や情報でこの傾向が顕著に出ているように見受けられます。 この結果を受けて、大手予備校がどのような入試難易度をはじき出すのか、また来年の入試はどのようになっていくのか、気になるところですね。 日本大学 生産工学部・工学部 2024年版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.13 11:40:21
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