今を大事に！

正式名は、賀茂別雷神社（かもわけいかずちじんじゃ）という。旧社格は官幣大社。 

賀茂御祖神社（下鴨神社）とともに古代の賀茂氏の氏神を祀る神社であり、賀茂神社（賀茂社）と総称される。賀茂神社両社の祭事である五月十五日の葵祭は有名です。

賀茂氏の祖神である賀茂別雷命（かもわけいかづちのみこと）を祀る。「別雷」は「若雷」の意味で、若々しい力に満ちた雷（神鳴り）の神という意味だそうです。

本殿拝観で説明を受けたが、賀茂氏の未婚の娘に親の分からない子供が生まれ、その子の父親が雷だったとお話でした？？？

 （賀茂氏は、平安京以前より京都に勢力を伸ばした名門氏族で、鴨川の上流域を拠点として、子孫に陰陽師・賀茂忠行・保憲親子が出て弟子に安倍晴明を抱えるなど、古代から中世にかけて京都に君臨していたという。）

一ノ鳥居

二ノ鳥居横の紅白梅 

御神馬舎　　　日曜日には、美しい白馬がいるそうです 

二ノ鳥居 

楽舎 

土舎 

橋殿 

細殿とその前の立砂 

立砂 

楼門 

片岡舎　　縁結びの神様で有名だそうです 

楼門の向かいが拝殿　　その中に、本殿と権殿が並んである。（撮影禁止）

本殿と権殿は同じ造りで、国宝に指定されており、21年毎に入れ替わる。 

御神紋 

一ノ鳥居と二ノ鳥居の間の広場には、立派な枝垂れ桜が数々あります 

これは、その１つ　「御所桜」　 

奈良社の鳥居 

上賀茂神社の東には、疎水に並んで、旧神職の住居（社家）が並んでいる 

社家　西村屋別邸前　　　3月15日から中の拝観が出来ます 

以上