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カテゴリ:神社
靖国神社 ここは、政治家の参拝等で色々とニュースで聞くことも多いが、この歳になっても、訪れたのは初めてでした。 明治天皇の思し召しによって建てられ、幕末以降、明治維新、戊辰の役(戦争)、西南の役(戦争)、日清戦争、日露戦争、満洲事変、支那事変、大東亜戦争などの国難に際して、ひたすら「国安かれ」の一念のもと、国を守るために尊い生命を捧げられた方、身分や勲功、男女の別なく、すべて祖国に殉じられた尊い霊を斉しくお祀りされていると解釈している。 合祀の問題等には、私のブログでは触れないことにする。 私達の親の世代では、一度は「靖国神社」に参拝したいと願いながら、なかなか田舎から出て来られない人もいるし、又、その年代であれば、親兄弟、親戚、夫等が「靖国の御霊」?になっている人が殆どだと思う。 第二の鳥居 明治20年に建てられ、青銅製の鳥居としては、日本一の大きさという。 石の鳥居前の狛犬 神門 神門の屋根で、沢山の白鳩が戯れていた 中門鳥居 拝殿 拝殿と奥が本殿 参集殿 色々な展示物がある「遊就館」の周りには、どこかで見たことのある彫刻がありました。 母の像 軍馬慰霊碑 軍犬慰霊碑 「遊就館」の1階ロビーのみ写真撮影可です。 ゼロ戦の前で、記念撮影。 二階から一階へのルートで、22部屋の展示物を見て廻ったが、特に、戦場で書かれた遺書、親や妻兄弟に対する気持ちあぶれる文章を読むと筆から紙から溢れるような激情を感じ、書籍で読むのと違い、本物を目の前にすると非常に感動した。 ゆっくり読み、見て廻れば、一日たっぷりかかるのではないだろうか! 予定があるので、そうもゆかず、2泊3日の東京旅行も終盤となり、東京駅に戻る。 オフイス街のビルの谷間で軽く昼食後、帰路に着いた。楽しい時間というものは、アッという間に過ぎ去ってゆくものである。(笑) 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.14 12:45:32
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