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カテゴリ:神社
記録によれば、伊勢神宮と同年代位、非常に歴史の古い神社で、「古事記」や「日本書紀」に既に、石上神宮・石上振神宮との記述があるという。 古代軍事氏族である物部氏が祭祀し、大和政権の武器庫としての役割も果たしてきたとも言われている。 御神体は、布都御魂大神で、布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)に宿る神霊 大鳥居を抜けて、大木に囲まれた境内、参道に入る 趣きある手水社 神社、神宮と牛の関係は、色々と言われがあるようですが、牛は「福徳」を持ち込むというらしい。 境内には、沢山の色々な種類の鶏が居ます。(神の使い?) 木に登っていたり、庭を散策していたり、森の中を闊歩していたりしています。 堂々としていますが、少しシャイで、カメラを向けると、横を向きます。(笑) しかし、昼間に「コケッコッコー」の連呼を聞くのも、ちょっとー。。。 これは、置物でした。(笑) 本殿方向に向かいます。 本殿の反対側の石段の上にある 「摂社 出雲建雄神社」 出雲からも神様が来られているのですね・・・ 国宝 「社出雲建雄神社拝殿」 鎌倉時代のもので、割拝殿という形式 本殿の「楼門」 鎌倉時代 重文 手前の石燈籠の苔が素晴らしい! 楼門の扁額 「萬古猶新」は山縣有朋筆という 意味は、「時の移ろいと供に消えてゆくものではなく、本当に大切なものは不変である」 本殿 宮司さんが祝詞をあげておられました。 国宝 七支刀(しちしとう、ななつさやのたち) 七枝刀とも言われる 通常非公開 369年に東晋(中国)で作られ、その後、百済王が倭王に寄贈したものらしい。 下の写真は、レプリカで、1980年、2005年に異なる製法で作られたもの。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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