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リコハウス

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2019.11.03
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カテゴリ:70歳

私が小学生の頃は、毎年、お袋に連れられて、ディーゼルカーに乗り、田舎の山奥の方に、春はわらびやぜんまいを取りに、夏前には、お茶(藤の葉)取りに、秋には木苺、あけび、柿等を取りに、行っていた。

 

私は半分以上、その近くで遊びまわっていたと思うが、木登りが必要な時には、私の出番があった。 

 

藤茶は、あの頃の我が家の主たるお茶で、この藤茶のストックが無くなったら、番茶や麦茶等を飲んでいたと思う。後になって知ったが、藤茶は漢方薬でもあり、糖尿病治療や血液を浄化し、高血圧や脳梗塞治療などの効用があるという。お袋は、親父の病気を知っていて、藤茶を飲ませるようにしていたのかもしれない。

 

夏前には、藤の花が落ちる直前であれば、どれが藤の木か分かるが、夏の盛りになると、似たような葉や蔓が多く、藤の葉を見分けるのが大変であったが、それは、お袋が指示してくれた。

 

低い所の藤の葉は、お袋が取り、木の上の蔓の葉は、私が取っていた。早朝から昼頃迄で茶摘みをし、お弁当を食べてから、午後、帰る時には、追い籠に一杯と他に大きな布袋に2つ位を持って帰ったような記憶がある。

家に帰ると、これを水洗いし、蒸し、時々、日本茶を真似て、手のひらに挟んで、こすってみたが、団子になり上手くゆかないので、結局、むしろ(ワラで編んだござみたいなもの)の上にバラバラにして、天日で2日位乾燥させていた。

 

この時の事を、記憶していたので、中学生のキャンプの時、この藤茶(フライパンで炒って乾燥させ)を作って、お湯に入れて沸かした事もある。経験した事は結構覚えているものである。

以上






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Last updated  2019.11.05 12:00:52
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