むかしのこと

著者： 米沢りか
出版社： 講談社
発行年月： 2011年08月11日

＊＊＊ネタバレです＊＊＊

＊＊＊ご注意ください＊＊＊


うまい具合に社員食堂のクチがあり、ノロエミは若宮のチームで動くことになる。金子、相談所に男性への条件を減らすように言われる。若宮はノロエミへの気持ちを自覚する。クロキは死んだ母の姉に恋をしたら、母の姉は父と再婚し生まれたのが真だ、弟が幸せになるまで自分は幸せになれないという。蝶子は男たちの反応から、自分の戦略が間違っていたと気づき方向修正する。

うどんが終わってしまった！寂しいわ。
ユゼとのコンビもよかったのに、今回はほとんど出番がない。まだノロエミのことを諦めてはいませんが、ほんの少し。他の女友達も少し。

蝶子だけは、外でノロエミと食事中、母と合流し、
母に嘆かれるシーンで、ノロエミの姿に自分を重ねて庇うという場面があり、
私は蝶子を応援したいという感想を持って、
この巻を読み終えました。

漫画やしなぁ・・・社員食堂の話の方はありでも、
クロキが火事で死んだ母の姉（義理母）の話したあと
近所で火事！て～
こういう展開がわりとありすぎて、私はのれない。


巻末に、久しぶりに作者のページがあり、
登場人物の名前について触れていた。


どうも、蝶子に気持ちが寄っていくのは、
事務の仕事していたり、母親に溺愛されてる姉がいて
いつも比べられるというのに、心当たりがあるかららしいな。
蝶子、幸せになれ！猫の写真に癒されろ！相手も若かったのだ。
（ガイがメールで猫画像を送りつけてくる）

＊＊＊

わたくしのつたない既刊感想

『30婚miso・com』第十二巻
『30婚miso・com』第十一巻
『30婚miso・com』第十巻
『30婚miso・com』第九巻
『30婚miso・com』第八巻
『30婚miso・com』第七巻
『30婚miso・com』第六巻
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