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2024.03.03
カテゴリ：建造物
 相変わらず かなり良い勢いで標高を稼いでいく 遊歩道 って今度は かなり古い石垣が出てきました って言うか、コレ  中身がスカスカ で・・・ 表面ではなく、裏側にセメントを詰めて 石をくっ付けてる 戦前によく見られたタイプの石垣 って・・・ この付近 もしかすると、小河内ダムの建設工事が始まった頃から 山を崩すための作業用に造られた道だったのもかしれない? ただ困った事に この辺りから撮影された写真が公開されていないので あくまで推測の域を出ることはありませんが(悔) そして! この区間の坂道を登り切ると  あ!(察) なんとなく、ココが何処か分かった! って言うか、もう何度も来てるから 大体の位置が分かるようになってきたし 普段は、向かい側から上がって来てる そして・・・ 思い出してみたら 今まで一度も 今回上ってきた道に進んだことが無かった って言うか、いっつも 上の方に行こうとするから気が付かなかった そう! という冗談は置いといて!  この見晴らしの丘 実は、一面に桜の木が植樹されています まあ・・・ 病気や害虫などによって かなりの木が死滅してしまいましたが(涙) あと、雪の重みで倒れてしまったモノや 台風で倒れた木も 結構あったりします って言うか、元々は コンクリートの材料に使う石を切り出すために 発破を掛けられまくって 山肌が露出しちゃうレベルに削られまくったうえ 大量の砂利が放置された斜面に植樹しているので 根付けるのも、かなり大変だったのではないかと? そう思うのですが まあ、そのせいもあって? 幹が細い木が多いんですよね? あと・・・ 真っすぐに育たず、斜めに幹が成長しているモノばかりです なので! 見学するときは、花に気を取られ過ぎる度 危ないんだぞ! そして、足元に気を付けないと崖下にポロリ(泣)  違った意味で マジで怖いから こんな場所に石を積むのは止めてくれ!(滝涙) 冗談抜きに 誰か落ちた人が居るんじゃないかと 心配になるし・・・ これから自分が落ちるのではないかと?(怯) 恐怖を感じちゃうし そして何より 何かの手違いで 積んである石を崩してしまったら 自分が詰んでしまうのではないかと?(ｶﾞﾀﾌﾞﾙ) なるべく、この石の方を見ないようにして 先に進みます! ちなみに、この先には・・・ 旧・慰霊碑があった場所～  ちなみに! この辺りの桜が 一番すんごいんですよ 間違っても、元・公衆トイレの そう言う訳じゃないんだぞ! まあ、旧・慰霊碑があった場所だけに 気合い入れて植樹した結果かもしれませんが?  この場所にも何度も来ていますが・・・ 相変わらず、この階段 急すぎるよね? って言うか、慰霊に来た人が この階段の上り下りの時に!! みたいなとこが有って・・・(怖)  ちなみに! このライティングブーツのサイズ 26cmです 階段のステップの幅が狭すぎて 乗り切れません! 当時の日本人の体形を計算して造られたとしても 狭すぎるんじゃないのか?(怖) そこに砂利や枯葉などの堆積物が積もってて・・・ ヤヴァ過ぎるよ この階段! で・・・ やっぱし慰霊の帰りしな、  なんか、この基礎部分の無言の圧が怖すぎるような気がする!(泣) そして! この基礎部分乗り他に 何かの遺構が有る訳ではないのですが・・・ 何故か ココに来てしまうというか? ああ、やっぱし  でも、まあ 何と言うか? 元・慰霊碑が存在していた場所だけあって 植樹の数や 手例が他とは比べ物にならないレベルで 力が入ってる?  景色も・・・ 葉っぱが茂ってる時期を除けば 結構いい場所だしね? 桜が満開になってるときは 結構凄いんだぞ ココ! ただし  ココを下って帰る時の恐怖に怯えないといけなかったりしますが・・・(泣)  誰だよ こんなサイズの階段を設計したのは・・・(涙訴) なお 約10年前に この階段の補修工事がありました そう・・・ 端っこが削れて 足を置く場所が半分くらいになってる段が大量に出てきちゃってて・・・(滝涙) せめて、その時に 単管パイプを使った簡易的な物でも良いから 手摺を付けて欲しかったな!(願) 怯えながら 階段を下りて 遊歩道を左に進みます  って、実は! 後から気付いたも事なのですが この先の部分 今までは、一体何に使われていた場所なのか? ずっと不明だったのですが 東京都の水道局デジタルアーカイブに 写ってたんですよ! 遠景のほんの片隅に ちょっとだけなのですが って! 昭和28年 まだ小河内ダム完成まで4年前と言う時期に 既に、この先の部分が完成していたらしいんです! あまりに遠目で 画質の問題もあって、何があったのかまで不明ですが・・・(悔) つづく にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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