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カテゴリ:地理
サッカーW杯予選は日本代表がタシケントで行われたウズベキスタンに勝って来年南アフリカでの本大会出場を決めた。
これでタシケントという地名が日本サッカーの歴史に刻まれることになる。 W杯の地理教育的効果は大きい。 タシケントはソ連時代から中央アジア最大の都市だが、日本人にそれほど馴染みがあるわけではないが、今回のW杯出場のニュースで繰り返し地名が報道されることで、すりこみ効果があるだろう。 過去にもドーハやジョホールバルなど、サッカーをきっかけに知られるようになった都市は多い。 都市ばかりでなく、国も同様だ。 カタールやバーレーンもサッカーを通じて馴染みになった国だろう。 過去にも、本大会で同じグループに入った国は、マスコミが徹底的に報道してくれる。 特番が組まれたりしてその国の紹介をするから、いつの間にか身近になってしまうのだ。 さて、来年の本大会で同組になるのはどこだろう? それだけで日本人観光客が増えるかも知れないのだから(笑) もちろん開催国の南アフリカも含めて。 早くも来年が楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.07 10:27:02
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