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カテゴリ:測量
国土地理院関東地方測量部は、10年10月からの1年間に都の面積が1.02平方キロ拡大したと発表した。
東京ドーム21.7個分の広さにあたり、47都道府県では福岡県に次ぐ拡大量。埋め立てなどが理由という。 影響が大きかったのは大田区内の羽田空港新滑走路建設のための埋め立て(0.96平方キロ)。 広くなった面積は全国の自治体で大田区が1位だった。 江東区も埋め立てのため0.05平方キロ拡大、町田市が相模原市との境界変更の影響で0.01平方キロ拡大した。 (毎日jpより) -------------------- こうして考えると面積が増える都道府県って境界の変更がない限りは海に面したところだけか。 羽田だけでこれだけ増えているのは驚きだ。 東京だと伸びる可能性があるのは江東区と大田区くらいだろう。 増加の要因はほとんど埋め立てなので液状化のリスクも同時に増大することになる。 そのあたりはすでに想定済みかも知れないし、住宅地になるわけではないので対策も施しているだろうが、昨年の震災を目の当たりにすると気になるところだ。 それにしても東京ドーム21個が広いのかどうかよく分からなくなってきた今日この頃。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.08 01:45:07
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