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カテゴリ:交通
JR東日本とJR西日本は10日、2015年春に延伸開業する北陸新幹線の名称を発表した。
東京−金沢間を最速2時間半で結ぶタイプを「かがやき」▽同区間で停車駅が多いタイプを「はくたか」▽富山−金沢間を結ぶシャトルタイプを「つるぎ」▽東京−長野間を結ぶタイプを「あさま」とした。 一般公募で、14万4931件の応募があり、いずれの車名も上位10位内から選んだ。 「かがやき」(応募総数5位)は1988〜97年、金沢−長岡間を結んだ特急と同じ名称。 「はくたか」(同1位)は上野−金沢を結ぶ特急として運行が始まり、現在も北陸と上越新幹線を接続する特急。 「つるぎ」(同4位)は94年まで大阪−新潟を結んだ列車名。 「あさま」(同7位)は長野新幹線の名称を引き継いだ。 JR西の真鍋精志社長は同社金沢支社で会見し、「地域になじみ深い名前を選んだ。北陸まで新幹線が開通し、関西にも大きな影響がある」と話した。 (毎日jpより) ------------------------------ 「かがやき」「はくたか」「つるぎ」「あさま」 想定内といえば想定内だが、「つるぎ」は何となく寝台列車のイメージがある。 「はくたか」が1位だったのはある意味順当だが、つまりはほくほく線経由が無くなることを意味しているのか。 何とも寂しい。 ほくほく線は現在黒字ということだが、「はくたか」の廃止で売り上げの9割を失うとか。 乗り換え駅の越後湯沢なども影響を受けるのかも知れない。 「あさま」はまったくもって順当。 「かがやき」もまた順当といえば順当。 ただ、何となくローカル色がないような気もする。 やはりここは「黒姫」とか「妙高」とか「立山」。 もっといえば「親不知」「きときと」「蜃気楼」「ほたるいか」「V字谷」「チューリップ」「散居村」「合掌」「百万石」なんていうのもシャレであっていいかと。 ともあれ、北陸が近くなるのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.11 02:44:31
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