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カテゴリ:地図・位置情報サービス
地図を見ているにもかかわらず、なぜか道に迷っちゃんだよなぁ。
そんな人に朗報です! マサチューセッツ工科大学が必ず目的地に連れて行ってくれる、その名も「SuperShoes」。 実際には、靴というよりもシリコン製のインソールに仕掛けがあります。 スマートフォンの専用アプリと連動し、現在地から目的地まで案内をしてくれるのだそうです。 その方法は「振動」。 例えば、歩いていて右側のインソールが振動したら右に曲がるなどとナビゲートしてくれるので、これなら地図が読めなくても迷いません。 うまく設定ができれば、子どもが迷子になっても目的地まで来てもらうことができるかもしれませんね。 さらに、自分の興味があるものを登録しておくと、両方のインソールが振動して、その場所に連れて行ってくれるのだそうです。 例えば、絵画が好きであれば、近くの美術館をお勧めしてくれるんですって。これは楽しい! 食べ物屋さんなどであれば、今までは知らなかったところにチャレンジすることができそう。 また、スケジュールもリマインドしてくれるのだそうです。 SuperShoesを履けば、初めての場所にだって迷わず行ける。そして、興味を刺激してくれるような場所まで連れて行ってくれる。 なんだか、未来がやってきたね。 ドラえもんの秘密道具が現実になったみたいだ! (roomieより) ------------------------------ 見出しを見て魔法の靴でも登場したのかと思えば、どうやら靴でナビをする仕掛けらしい。 これも一種のウェラブル機器か。 歩きスマホが問題になっている昨今、画面を見ないでナビゲート出来るのは案外いいのかも知れない。 でも足じゃなくてもいいような気がする(笑) 誘導そのものはアプリに依存するので、靴はあくまでも伝えるための手段。 通常の地図のように視覚に訴えるのであれば「視覚化」だけど、この場合は「感覚化」とでもいうのだろうか。 この使い方がいいかどうかはユーザーの反応を待つとして、方法論としてこれでいいのか?という議論もありそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.04 02:30:47
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