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2014.05.22
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カテゴリ:測量
トビー・テクノロジーは2014年5月21日、メガネ型ウェアラブルアイトラッキング製品の新版「Tobii グラス2」の販売開始を発表した。

販売価格は、標準構成の「Tobii Glasses Live View」が200万円(税抜き)で、近日発売予定のWi-Fi通信に対応した「Tobii Glasses Live View Wireless」が230万円(同)である。
製品出荷は同年秋ごろを予定。「Google Glass」のようなスマートグラスとは異なり、心理学、医学、工学などの分野における学術研究やスポーツ研究、マーケティングリサーチ、スキル伝承、運転時の視線計測・調査などでの利用を想定する。

同製品は、人がどこを見ているか、眼球の動きを捉えて測定する同社独自のアイトラッキング技術を搭載したもの。
今回の製品では、従来難しかったリアルタイムでの視線データの確認が可能となった。
「従来の製品では、SDメモリーカードに記録データをいったん保存してからでないと確認できなかった。今回、『リアルタイムの状態を(ライブで)見たい』という顧客要求を受けて開発した」(同社)。

システム構成は、メガネ型のヘッドユニット(Tobii グラス2)と、バッテリー内蔵のデータ記録装置「レコーディング アシスタント」の2つ。
ヘッドユニットには、ユーザーが見ている方向(の映像)を捉える「シーンカメラ(HDカメラ)」、視線(両目の動き)を捉える4つの「アイカメラ」の他、「ジャイロセンサー」「加速度センサー」「マイク」などが搭載されている。
重さ45gと軽量で、スポーツタイプのメガネと同等。装着時の負担・不自然さが軽減されているという。
また「同製品は、広視野角のシーンカメラ、4つのアイカメラによる両眼アイトラッキングなどにより、自然な状態に限りなく近い利用が可能である」(同社)という。

一方、レコーディング アシスタントは記録した各種データをSDメモリーカードに保存したり、リアルタイムの視線データを無線通信(Wi-Fi接続)で別のコンピュータに転送したりできるもの。
バッテリーを内蔵し、最長記録時間は120分。サイズは130×85×22mmで、重量は230g。なお、ヘッドユニットとの接続には専用ケーブルが必要である。

同製品には、シーンカメラで捉えた映像とアイカメラで取得した視線データをリアルタイムに集計・可視化(ヒートマップ化)できる専用ソフトウェアが付属。
その他、分析ソフトウェア、調査サービスなどのオプションも用意する。
なお、標準構成のTobii Glasses Live Viewから、Tobii Glasses Live View Wirelessへの有償アップグレードにも対応するという。

(MONOistより)
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記事を読む限り調査・実験用だが、一般に実用されたら嫌な社会になりそう(笑)
目は口ほどに物を言うなどといくらい、「視線」は人間の思考や感情を計るバロメーターでもある。
その視線を捉えて可視化するのがこのスマートメガネの技術。
その人が何を考えているのかもリアルタイムで概ね想像できそう。

ウェラブルデバイスは情報の表示を目的としたものと、センサーとして情報の取得を目的としたものに分かれる(もちろんどちらも出来るデバイスもあるだろうが)が、自らのデータを捉えるのは健康用途が多いと思うが、何となく抵抗がある。
中でも視線って人にとって一番恥ずかしいものでもあったり。

それでも人の視線を解析すれば多くのことに応用できることは確か。
個人を特定しない形でビッグデータとして色々な解析ができれば面白いと思う。
成果が見てみたい気はする。





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Last updated  2014.05.22 00:55:33
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