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2014.11.11
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インクリメントP(川崎市)は12月をめどに、タイのデジタル地図会社マップポイントアジア(タイランド)と合弁で、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域のデジタル地図データの整備を手がける合弁会社「インクリメントPアジア」(仮称)をタイに設立する。

インクリメントPのデジタル地図データ製作の技術、ノウハウとマップポイントアジアが保有するASEAN各国のデジタル地図データを融合し、ASEANでデジタル地図・位置情報事業を展開する。

(newsclip.beより)
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アジア、とりわけASEAN諸国市場は地理空間情報業界における大きなターゲットとなっているようだ。
測量大手の国際航業やアジア航測、パスコらもアジア市場を開拓しているし、ゼンリンデータコムも東南アジアへ展開している。

インクリメントPとしては得意とするカーナビ用途も含めた地図データベースの構築が狙いだろうか。
国内ではデータベースの整備はひと段落しており、メンテナンス段階へと移行しているが、地図のメンテナンスは手間もお金もかかるわりに、その労力や対価が市場に評価されにくい傾向がある。

一方ASEAN諸国は2015年にアセアン経済共同体(AEC)発足を控えており経済成長著しい。
特に中間層・富裕層の拡大は日本企業にとって大きな市場になるとみられており、とりわけモバイル端末の普及、自動車保有率の増加など、ナビゲーションなど位置情報ビジネスにとっては魅力的市場でもある。
その将来性を考えればASEAN市場のデータ整備に投資するのは自然な流れなのだろう。
マップポイント・アジアとの連携も興味深い展開。

今後地理空間情報技術者も活躍の舞台がASEAN諸国へと移っていくことになるのかもしれない。





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Last updated  2014.11.11 01:38:00
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