|
カテゴリ:交通
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)を運営する沖縄都市モノレールは12月26日、工事中の延伸区間に設置する駅の正式な名称を決めたと発表した。
ゆいレールは那覇市中心部を通る跨座式モノレール。現在の那覇空港~首里間12.9kmは2003年8月10日に開業した。2013年には首里駅から浦添市内に入る約4.1kmの延伸区間の工事に着手しており、2019年春の開業を予定している。途中駅は首里方から4駅を設置する予定。従来の仮称は首里方から石嶺・経塚・前田・浦西となっていたが、今年8月に開業後の正式な駅名を一般から募集していた。 那覇市内の石嶺駅は、仮称をそのまま正式な駅名にする。浦添市内の3駅は経塚駅が仮称のままだが、前田駅は「浦添前田」、終点の浦西駅は「てだこ浦西」になる。 「てだこ」は「太陽の子」を意味する沖縄の方言。現在の浦添で生まれたとされる琉球王国の英祖王(えいそおう)の神号が「英祖日子(えそのてだこ)」だった。 (レスポンスより) ------------------------------ 長らく鉄道がなかった那覇にゆいレールが登場したのが2003年でもう10年以上が過ぎたことになる。 モノレールという方式や規模、ダイヤ等も適切というか「身の丈にあった」路線という印象で、(空港連絡という役割も含めて)市民にも観光客にもちょうどいい交通手段なのではないだろうか。 延長開業は2019年とのこと。 これは期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.28 03:15:39
コメント(0) | コメントを書く
[交通] カテゴリの最新記事
|