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カテゴリ:災害・防災
大雪に対する国土交通省緊急発表(国土交通省)
国土交通省が大雪に対する緊急発表を行った。 これによると、24日にかけては上空に強い寒気が流れ込む影響で、西日本の日本海側や北陸地方を中心に大雪の見込みで、西日本の太平洋側や東海地方の平野部でも積雪のおそれがあるという。 国土交通省では車の立ち往生等への警戒や、不要不急の外出を控えることを呼び掛けている。 同省では過去の類似事例として、2010年12月31日~2011年1月1日にかけての降雪で、鳥取県において1日の降雪量が年間の降雪量を上回る90cm近くを記録し、国道9号でタンクローリーの立ち往生をきっかけに約1000台の大規模な立ち往生が発生、車両の移動および通行止め解除に2日を要した例を挙げて注意喚起をおこなっている。 大雪が予想される地方整備局では、道路交通の確保のため対応を24時間行う。 鳥取の事例は1台の立ち往生が結果として大きな混乱を招くことになることを示唆している。 やや古い記事だが、日本気象協会が「ドライバーなら知っておきたい、大雪で立ち往生した時の『命を守る心得』」を公開している。 雪の日の車の立ち往生は最悪の場合命にかかわることもあり得る。 国土交通省が緊急発表しているほどの大雪である点を留意しつつ、十分な備えでくれぐれも無理のなきよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.24 00:28:53
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