テーマ:農のある暮らし(1199)
カテゴリ:水田
午後から雨の予報に8時から脱穀開始 下の田は順調に脱穀を続けられたのは、御二人の助っ人がはざかけする時に2日にわたって雑草を抜いてくれたから それにひきかえ、上の田は・・・雑草の見分けがつかないかのように、脱穀機に置くと雑草がいっぱいで、慌てて引っこ抜く時間がかかり、脱穀機のガソリンが減るだけ・・・ それでも4時間で上下2枚の小さな田の脱穀を無事に終えました。 脱穀機です、脱穀し終わったモミはこの袋に自然に入りおよそ30キロで満タンになるとブザーがなって満タンを知らせる仕組みです。 上の田も下の田も30キロ未満でこのブザーを聞くことはありませんでした。 それが今日はちゃんと鳴ってくれました!! いっぱいになったよ~~ってね! 鳴り響くってほど豊作ではなかったけれど・・!! 嬉しい音です!! 脱穀歴7年?黙々と脱穀しているようす、知らない間に撮影してありました。 ウシさんを片付けたり、いっぱいになったお米を軽トラに乗せたり、藁を移動させたり、することはいっぱいあります。 脱穀機の音でかなりのことがわかります。 ジャラジャラと豊作を知らせる音は嬉しいものです。 稲作農家のバイトでは1日に30袋は軽く脱穀していました。 稲作農家だと次から次へ稲わらを投じ、満タンのブザーもすぐに鳴ります。 我が家の場合、ひと束は同じ分量でも、お米の出来にはかなり差がありましたから、まだまだ効率よくお米を得るためには努力が必要でしょう。 下に落ちた稲の多いこと・・・これはちょっと恥ずかしいほどです。 あまりにも目につく部分は拾ったものの、まだまだたくさん残って居ます。 田植えをもっと上手にすること、稲刈りをもっと丁寧にすること、除草をもっともっとこまめに行うこと、もしくは諦めて薬をまくこと まだまだ学んでいかなくてはいけないことがあります。 それでもたくさん収穫できました。 もみのままで200キロ以上 雨の前、1時半に水田をあとにしバロンママが送ってくれた美味しいマロンパンを頂いてから、1年分のお米の収納をしました。 ネズミにかまれてしまうことが多いため、予約してあった米庫をとりにいって運んでデッキの北側へ設置 米庫は重くて私には持てなくて、結局当日の作業に成りました。 収穫したお米も30キロいっぱいだと、階段を登って持ち運びに不便なので、すべてを半分の15キロ前後に分けました。 デッキの掃除もして、15キロ前後の袋を16袋駐車場から運んで収納しました。 脱穀よりずっと大変なのが1年分のお米の収納なのです。 モミでしまっておくことで1年は美味しく頂くことができます。 モミから2割減で玄米、さらに2枚減で白米となります。 1年分のお米をキープできて、なんだかもう1年生き伸びた気分です。 作ったのはひとめぼれ・・・・倒れなくて作りやすい品種だけれど来年は違う品種にしようか?と・・ すでに来年のことを考えながら新米を頂きました。 苦労して得た新米、有り難いという気持ちだけで何倍も美味しく感じられます。 すべての片付けを終えたらもう6時・・・長い1日が無事に終わりました。 何に感謝すべきなのでしょう? すべてことに感謝!!です。 ありがとう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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