八ヶ岳南麓より

コンサバトリーの窓に飾りました。

外の景色が雪になったら素敵でしょ？

クリスマスに限らず冬の間ずっと飾っておけば、そんな風景も撮影かのうかも？しれませんね。

テーブルの上にあるより外が見えるほうがいい感じ！

リースの後ろには茶色のフェルトをはると隙間がなくていいようです。

フェルト買いに行かれず、まあとりあえず・・・で、このままでしょう。

今回使った木の実は

ヒマラヤスギ・ブナ・ヤシャブシ・メタセコイア・ヒメシャラ・ヒノキ・スギ・アンバー（モミジバフー）
カザリナ（トキワギョリョウ）アカエゾマツ

さてさて、すべての実を想像できるかた？いらっしゃるでしょうか？

素材として販売されているものはおよそ２倍の種類があるようです。

どの木にどんな実がなるのか？まずはそこから学びました。

そして実践は、上をむいて歩こう！！

木の実をみつけるには今が最高の季節

都会の公園と言われる場所にあるような木はないけれど、自然も林や森にも素材はあります。

高枝バサミでも取れないものは、石をなげて落としたり、風が吹くのをまったり・・拾ったものよりは枝についているものが綺麗だということも学びました。

拾ったら洗って干して、虫を追い出し種を出してからすべてワイヤーをかけます。

テレビをみながら黙々と小さな実も大きな実も、ワイヤーのかけかたは違うけれどグルーガンは使いません。

２６番と２２番のワイヤーを３００本購入し、最初は半分に切って贅沢に作っていたけれど、これでは足りないと気がついて３分の１の長さや小さいものは４分の１もあり

およそ５００ほどの数、ワイヤーをかけまくりました。

ビーズで飾ったりおしゃれワイヤーを使ったり・・・

綺麗ではない色の実には銀色のスプレー

加工もしながらワイヤーをかけて作り出しました。

なにせ初めてなので、ものはためし・・・

最初の１個は失敗で、へたくそ丸出し

同じものを３つ作ってやっと要領が分かりました。

わたし的にこうのほうが素敵！という次元であって、アレンジフラワーの先生からみたらNGかもしれないのですが・・・

使う木の実を違えることでもかなり雰囲気に差が出ます。

リースの台をもっと取り寄せれば、１０個でも作ってみたかったけれど、運良く？３個しか取り寄せられなかったので３個練習してから、土台なしへ

さらにクリスマスツリー型、そこから小さな窓飾りへ

さらにかごに入れるものと作って、小さな実を使い果たしたので終了！

今回の実はすべて森からではなく、一部はネットで取り寄せました。

時間と労力を考えたらネットが便利です。

でもゆっくり１日森の中を木の実拾いしたい気持ちはあります。

我が家に残ったのは上のものだけ・・・

あとはもっと素敵なおうちで飾ってもらいます。

錦織を応援しながらコートチェンジの時間に、フィギアスケートをみながら、ニュースみながら

かなり長い時間をかけて黙々とつくったのですが、出来の良さはどうでも、楽しい時間でした。

欲しい素材もまだまだあるし、綺麗な色の花（造花）を入れても素敵かも？

実りのそばにいる暮らし、なんとか狩りとか興味のない人には落ちている実なんて目もくれないかもしれないけれど、近くの森や林を歩く楽しみが増えて、木のお勉強にもなりました。

食べられない実だけれど、実りのそばにいる暮らしの中で実と遊びました。

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来客で２時過ぎにやっとスモモ園へいくと、ノワール！！と呼ぶ私の声にいつものところから返事があって、すぐにノワールは出てきました。

道路を振り向いたのは１度だけ、無事にすべてご飯を食べてくれました。

ほっとして戻ったけれど、いったいどんなやりとりがあるのでしょうか？

本当に不思議な野良猫の世界です。