くれーじーくえいる　ぶろぐ

　海上自衛隊の５隻目のイージス艦となる、7,700ｔ型DDGの第１号艦が、来る８月24日に長崎県の三菱重工長崎造船所で命名・進水式を迎えます。

　が、それを前にしてこんなニュースが・・・↓

＜自己規制？　名前白紙に　海自、新型イージス艦＞
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050819-00000132-kyodo-soci
（注：Yahoo!ニュースの記事なので、時期が経てば消えます）

　要は、当初予定していた旧日本海軍戦艦と同じ名前では"軍国主義の復活"とか外野で騒がれるかもしれないから、艦名を選び直したということらしいです。

　しっかし、"旧海軍の主力戦艦の名前と同じでは軍国主義復活とかいらん批判を食らいそう"というのが変更理由なら、旧国名なんてほとんど使えないじゃありませんか・・・と思ってちょっと調べてみたら、旧海軍で旧国名を艦名とした戦艦は未成も含めてそれほど多くなかったです(;^_^A（苦笑）

　さてそうなると、新DDGの艦名は、旧国名でも旧海軍の戦艦としてはそれほどメジャーじゃないと思われる名前になるか（笑）、あるいは無難に『山岳名』で落ち着くか、下手すりゃ『○○かぜ』とかになるかも？（爆）