カテゴリ:エセ軍事マニアの呟き
管理人は毎年恒例の床井雅美講習会への参加のため、本日より8・9日と1泊2日の日程で上京します。なお、今回の記事の書き込みは東京からの帰着後となります。
今回は例年とは異なり新幹線を使っての上京です。管理人は0415頃に自宅を出てJR伊予西条駅に向かい、早朝0500発の特急しおかぜ2号に乗りました。かなり久々に乗るJR四国の特急、それも指定席は生まれて初めてのような気がします(笑)数年前に内外装をリニューアルした『しおかぜ』の8000系特急電車ですが、指定席車は座席等に木製部品が多く使われてちょっとリッチな感じになっていました。 JR岡山駅には0643に到着し、そのまま0708発ののぞみ110号に乗り換えて一路東京へ向かいます。これまた管理人にとっては初めて乗るN700系新幹線ですが、内装はどんどん旅客機と同じような雰囲気になってきてる気がしますね(笑)とはいえ、足下は結構広めで悪くはありません。 かくて、のぞみ110号は定刻通り1026にJR品川駅に到着。かつては『のぞみ』を使っても早朝始発出発で東京に着くのは昼過ぎでしたが、今やN700系であれば10時台の到着も夢ではなくなりました。 今回の事前集合場所は品川駅構内の"水の音広場"付近。Suicaにチャージしてから集合場所に向かうとすでに知り合い2名が到着しており、我々は最後に今回初参加となるHKさんと合流してから渋谷へと向かいました。そして、マクドナルドで昼食を摂って適当にダベってから昼過ぎに会場へと向かい、途中で渋谷のウエスタンアームズの店を覗いたりしてから、昨年と同じ講演会会場である青山通りの某ビルに到着しました。 今回のテーマはドイツH&K社の代表作であるG3をメインにローラー・ロッキングの歴史について解説。MG42汎用機関銃のフルロック式ローラー・ロッキングを皮切りに、現在のアサルト・ライフルの始祖となったStg44(MP43/44)とその計画の一環として生まれた"ゲレート06H"に採用されたディレイド・ブローバック式ローラー・ロッキング、そしてそれが第2次世界大戦後にフランス、スペインを経てドイツのG3へと結実していく過程に焦点を当てた内容での講演となりました。しかし、毎度の事ながら話が脱線して後ろにずれ込むのが床井氏のお話だけに、今回も終わり間際は少々尻切れトンボ気味になってしまった感があります(苦笑) 今回も講演終了後は恒例の床井氏がゲットした銃器メーカーのグッズ等の消え物プレゼントと、昨年に続いて北海道の銃砲店から提供された"鹿肉の缶詰”の配布がありました。今年は昨今の経済危機の影響かTシャツ等のアパレル系グッズが激減したそうで、めぼしい物はあまりなかった気がします。管理人は結局ブラジル・タウルス社の公用向け製品のカタログをゲット。 そして、夜は例によって床井氏を交えての懇親会という名の飲み会。管理人は一次会を終えた段階で一旦中座して大井町のホテルにチェックインしに向かったのですが、横浜から大井町に行くのに少々手間取ってしまい、何とか二次会の居酒屋に戻ってきた頃にはすでに終了直前となってしまっていたのは残念でした・・・(苦笑) まぁ何はともあれ、今回も大いに楽しませていただきました(^^) "Shooting Tips"様主催で行われている床井雅美講習会も来年でいよいよ10年目に突入することになりますが、来年は何か10周年らしいことをやってくれるかどうか今から楽しみにしています(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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