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外面はクールで 内面はベリーホットな男の日記

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January 26, 2024
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中学3年生は高校入試間近である

我々指導者は入試までの残り日数を睨みながら

生徒それぞれの仕上がりぐらいを見て

確実に合格を勝ち取るために何をしてやるべきか

常に考え指導している

しかし

当の本人が全く危機感が無かったりする

できればこのまま勉強せずに入試だけ受験して高校が決まれば

くらいの気持ちでいたりする

本来ならば

我々指導者以上に

あーもう時間がない!

もっとやらないといけないのに時間が足りない!

あれもこれもやらないといけないのに!

と焦りを感じる時期であるし

逆に言えば

我々指導者はその焦りを軽減して上げれるように

適切な指導をしてあげるのが役割である

しかし、そうではない子が少なからずいるのが現実なのである

そのような子たちに対して

親心で見た場合

不合格になって現実を知った方が良い

と思うのが本音である

このまま簡単に合格してしまって世の中を舐めてしまうような子

にはなってほしくないと

思う

現実を突きつけて世の中の厳しさを知らないと

将来いつかどこかで挫折するときが来るだろうと

思う

そういう意味では入試での失敗は人生において

良い薬であり経験になると

僕は思っている

これは本当に親心をもって見た時の本音である

しかし仕事柄そういうわけにはいかない

合格させることが仕事であるし

本当の親ではないので不合格させるという選択肢はとれないのである

もし僕がこの仕事をしていなかったなら

我が子には入試での失敗という経験をさせても良いと思っている

不合格という挫折を味わって身をもって気づいてほしいことがある

と思っている

しかし、これもやはり仕事柄できないのである

なぜなら塾長が我が子の入試で不合格やったと言われるのは

経営的にまずいからである

入試以外のことで失敗や挫折を味わえばいいのであるが

今の世の中

特に子供たちが育つ環境の中では

失敗させない教育

ストレスを感じさせない教育

劣等感を感じさせない教育

などなどなかなか失敗や挫折を経験する機会が排除されている

憂いるのは

この子たちが大人になって

この子たちが世の中の中心になったときに

失敗や挫折を経験せずに育ってきた大人ばかりの世の中になって

日本は大丈夫なのだろうかということである

なんとかなるさ

も大事かもしれないが

なんともならない

ことが起こったときにどう対処してけるのだろうか心配である





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最終更新日  January 26, 2024 09:28:55 PM
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