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カテゴリ:シアター訪問
京都YMシアター訪問
昨年の9月からの9ヶ月ぶりの再訪問です。 今回の施工メニューは盛りだくさん。 詳しい施工内容はこちらへ。 新分電盤の換装施工に一回路増設、そして、コンセントの設置。 BARCO Cine8用200V電源の強化。 ここまでは、先日の私の施工とほぼ同じメニューです。 その上、Pioneer BDP-LX91を導入された上に、フロント&センターのSPをFostex GX102へ置換します。 自分のシアターの向上ぶりを鑑みると、劇的向上して当然なんですが、その実体験を以前から何度も伺っているお馴染みシアターで味わいたいわけです。(付き合いが長いと他人のシアターとは思えないので・・・) システム構成も初期段階のコチラから比べると、非常にシンプルになっています。 音声系 BDP-LX91→パイオニア一体型AVアンプ →(BELDEN)→Fostex102(L/C/R) →(RCA)→Fostex CW200A(F/F 2発)→(BELDEN)→NebuフルレンジSP(SR/SL) 映像系 BDP-LX91→(BELLTECH SYSTEM)→PC-1272(IFB-HD EMCチューニング)→Cine8→HD130 どうですか?シンプルイズベストへの変化振り。 三管は素直な描写映像なのだから、スケーラーを通してもろくな映像にならないということがようやくお分かりになったようで。良かった。 SPの配置位置・距離・角度・アオリ角など一時間ほどで整いました。 その後、AVアンプ側の設定を整えます。 案の定というか予想以上に、画音共に非常に素晴らしい再生になりました。 エージング0時間でFOSTEX GX102とCW200Aのサブウーファー2発との繋がりも良いし、映像の発色も8インチ管のイメージを払拭するほど素晴らしいです。 ただ、リアSPが以前のままなので、そこをグレードアップする事と、フロント側の3つのスピーカーのエージングが必要だと思います。 映像ではIFB-FULLHD V2(EMC特注品)ボードを試してみると、解像度、ダイナミックレンジなど非常に相性が良いので、ビデオ素材をリファレンスにしているYMさんなら残り僅かなので導入するだろうなと思いました。 詳しい価格はわかりませんが、今のシステムの音声系だけなら分電盤も入れて、軽自動車のフルオプションほどの価格にて、このスーパーシアターが実現できるのですから、羨ましくもあり、驚きです。 とはいっても、ここまでのレベルに到達するにはいろんなステップを踏んでくるんですよね。 その投資が半端無いですね。高い授業料ですわ。 C/Pの良いシアターを構築したいのであれば、是非とも「ハイパー・コストパフォーマンス・シアタークリエイター」の京都YM氏に相談してみては如何でしょうか? エージングの進んだ頃に、また伺いたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.26 16:34:34
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