映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

全9件 (9件中 1-9件目)

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韓国ドラマ・赤と黒(ナップンナムジャ)

August 13, 2021
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みなさん、こんばんは。2年ぶりに甲子園で高校野球が始まっていますね。

今は日韓関係ぱっとしませんが、昔は日韓共同でドラマを作るくらい蜜月だったんです。
その頃このドラマが日本で放送されて、朝日新聞にもレビューが掲載されました。
入隊直前の作品だったため、本来20話予定だったものが17話に短縮されました。

財閥へシングループの息子ホン・テソンとして一度は引き取られたにも関わらず、間違いだったとして、雨の中に放り出されてしまったチェ・テソン。養父母も事故で失い、家族も人生も何もかもへシングループに壊されたテソンは、アクションスクールのスタントマンシム・ゴヌクとして、へシングループの長女ホン・テラ、次女ホン・モネの前に現れる。会長の妻であるシン夫人から信頼され、夫人主催の美術展示会の準備に没頭するジェイン。彼女は会ったことがないグループの二男、テソンに狙いを定めていた。目的は、憧れのセレブ生活を手に入れること!ある日、ゴヌクと一緒にいる姿をジェインに見られてしまったモネは、とっさに兄のテソンだと嘘をついてしまう。ゴヌクは自分をテソンだと思い込んでいるジェインに対し、あえてテソンの振りをし続ける。こうして、二人の運命的な出会いが始まった。

【キャスト】
キム・ナムギル(シム・ゴヌク役)
キム・ジェウク(ホン・テソン役)
ハン・ガイン(ムン・ジェイン役)
オ・ヨンス(ホン・テラ役)
チョン・ソミン(ホン・モネ役)
豊原功補(龍先生役)
【スタッフ】
監督:イ・ヒョンミン
「天国への郵便配達人」「サンドゥ、学校へ行こう」「雪の女王」「ごめん、愛してる」
脚本:イ・ドヨン、キム・ジェウン、キム・ソンヒ

メインはシム・ゴヌクの金と女性両面から仕掛ける復讐なのですが、そもそもこの話は、シン夫人の“自分の血を引いた者にしかヘシングループを継がせない”という宗教ともいうべき強い意思に基づいている。彼女がテソンの出生をごまかしたりしなければ、彼の復讐は始まることはなかった。殺しあり、書類偽造ありと何でもやったにもかかわらずあっさり車椅子で娑婆に出てきてるのも怖い。ラスト、殺人教唆であるにも関わらずあっさり出てこられるところも含めて。後半夢に出てくるゴヌクの子供時代の回想シーンではおぼろげに首をしめようとするところも出てくるので、もしかするとゴヌク、彼女に殺されてたかもしれませんよ。そして密かに葬られてたかも。当の彼女の息子は会社の金を使い込んでいたりと決して優秀ではないんですよね。怖いなぁ財閥。この頃は日本と蜜月だったので下呂温泉へのロケもあったんですよ。


登場人物
シム・ゴヌク/ホン・テソン/チェ・テソン
野武士のようなポニーテール、肩のちょっと上までの長さ、そして襟足と、スタントマンからヘシングループに就職して社員になるにつれて作中で3回ヘアスタイルが変わる。そしてどれも似合ってしまうのが何とも。まあポニーテールはスタントマンやる上で髪が自由になった方がいいからだろう。
幼い頃に耳が聞こえない父と美しい母と、愛犬トルドルと密陽でそれなりに暮らしていたのに、突然ヘシングループの会長の落としだねということがわかって連れ去られ、ホン・テソンになる。今から思えば母親の結婚相手に耳の聞こえない男をあてがったのもヘシングループの作戦だったのだろう。秘密が漏れないように。
お坊ちゃま呼ばわりされてそれなりに順応していたのに、1年後DNA鑑定で偽者と判定され、おあつらえ向きの雨の中、ガラスの衣装戸棚と犬と荷物と共に放り出される。いや何で戸棚?新しく買えばいいじゃんそんなのと思うが、この後背中からこのガラスに突っ込んで傷を負うためのアイテム。

やはり息子のうちでは彼が一番優秀。養子縁組して米国に行ってMBA獲得して、ほぼ独力で頑張ってこられたし、裏で人脈を使って復讐を成し遂げてしまうのだから。そして大人になって生まれ持った色気が全開。黙って見つめていられるだけでも女性陣はどきどき。
人妻テラと純情お嬢様モネとでは、ちゃんとアプローチも変えている。視聴者の中ではテラとのロマンスシーンが一番評判良かったとか。
ただ自分と同じように上昇志向のムン・ジェインだけは、最初に彼女の本音を知っているので気安く付き合える。一方で自分と同一視もするため彼女が傷ついていると放っておけない。愛だろ、愛!20話続いていたら彼女と逃避行の線もあったらしい。

ホン・テソン
17話通してみたら彼が一番可哀想だった。最初の恋人ソニョンには自殺され、次の恋人ジェインには散々アプローチしたのに振られてしまう。そもそものテソン家入りが、本物のテソンを追い出すためだったため、彼もまた本当の家族からずっと引き離されて育ったことになる。なぜかン本で饂飩屋さんをしているお母さん、ホン家に引き取らせたのは身に覚えがあったから?違うとはっきり主張していれば、彼が義母にあれだけ虐められる日々を送ることもなかったのに。

 いやシン夫人のいじめが酷い。もう出会う度に、いや、離れて電話しても何一つ温かい言葉をかけない。ぐさぐさナイフで心臓突きさされてる感じ。あれでよく、精神崩壊しなかったもんだ。大学中退で世界を放浪している放蕩者やってるのは、彼女から離れていたいからでしょう。それでも心配はしてほしい。イ・ヒョンミン監督の『ごめん、愛してる』もそうだったが、息子は愛されたいのに母親の愛情は別にある。その捻じれがドラマの中でずっと続いてる。それでいて目の前でジェインがテソンを引っぱたくと、すかさず彼女にシン夫人がビンタするので「俺の事を少しは思ってくれてるのか?」と勘違いする。しかし、彼女にとって何よりも大事なのは祖父が創業したヘシングループと彼女自身の子供達で、それ以外とははっきり線を引いている。いや罪作りな義母。
そのせいで、世界中どこに放蕩しても使えるホテルやヨットまである物質的な豊かさは持っているが、心はずっと空っぽ。あんなジェットコースターみたいな人生を歩んでいれば、恋人に母親的役割を求めるのも無理はない。少なくともソニョンはそういうタイプだった。ただ彼はシン夫人の影響で本当の優しさを信じられず、つい彼女にも辛く当たってしまう。死んで泣くくらいなら生きているうちにねぇ…。

ムン・ジェイン
通常のヒロインと違って、はっきり“財閥の息子を落とす”という目的のもと恋のアプローチをすかけていくのであまり評判はよくなかったらしい。打算的なヒロインは嫌ってこと?
初回、済州島で映画撮影中のゴヌクと出会っているが、背中越しでちゃんと顔を見なかったので、次に会った時彼をテソンだと勘違いする。後のち考えれば“財閥の息子を落とす”のには成功してるわけだ。妹と二人暮らし。今から思えば就職難だったのか、モネのグランドツアーに同行した縁でシン夫人のギャラリーで働いている。大事な買い物を任されて日本に行ったりしてるけど正社員なのかなあ?第三者の評価は美人。
次第にゴヌクの事は気になってきているのに、常に「モネとはどうなの?」と聞くと「テソンとはどうなんだ」と聞かれて会話が続かない。「財閥の息子を落とそうなんて馬鹿なことをした」と本音をぶつけられるのはゴヌクなのに。というか、その後のキスシーンで普通なら二人の恋が始まってるはず。なのにお互いゲームを続けるから他のドラマとは違う。ホン・テソンから熱烈アプローチを受けるが、彼女の母性は最後に本物のテソン―ゴヌクに向かう。

ホン・テラ
検事の夫とは明らかに政略結婚で初恋相手ではない(とゴヌクにも見抜かれる)。一人娘ソダムがいながらスタイルが良い。ゴヌクの登場と前後してヘシングループで働き始める。妹の周りをうろちょろするゴヌクの事が気になっていたが、魅力的な若者から指キスなど官能的なアプローチを受け、真摯な言葉をぶつけられて遂に恋に落ちていく。独身時代ろくな恋愛を経験していなかった彼女の遅れてきた恋愛だったということだ。だから一旦ゴヌクに向いたら一途で、策を弄せず離婚に一直線。迷わない所が怖いな。義理とはいえゴヌクとはきょうだいなのでキス以上の描写はなし。

ホン・モネ
彼女も可哀想。ゴヌクには“ロープ”と携帯に登録されているように、いいように利用される。人妻のテラにあからさまに近づくわけにいかないので、ヘシングループへの足掛かりとして、まだ何も知らない彼女が選ばれた。見るからにおっさんのオム常務との婚約が決まっていたが、女優との愛人関係が発覚してあえなく破談。ここからヘシングループの災難が始まる。自分の事を好きだと思っていたゴヌクとは次第に連絡が取れなくなり、あろうことか姉とキスしている場面を見てしまう。留学から戻ったその日にゴヌクの家に行き、そこでジェインとのキスシーンを見てしまったことが引き金になって彼を撃つ。彼が異母兄であることを知らない彼女からすれば、次々と女をたぶらかしている悪い男(ナップンナムジャ)でしかないのだ。家族はゴヌクが戻ってきたらモネにも話そうと思っているだろうから、一生彼女が知ることはない。手痛い失恋を経た彼女はすんなり政略結婚も受けそうだ。

シン夫人(シン・ミョンウォン)
ギャラリーを経営している。ヘシングループ会長夫人で創業者の孫。全ての災難の元凶であり、ヘシングループを守るためなら手段は択ばない。ただ一人目のテソンを養父母に返せばいいだけなのに、その養父母すら事故で葬ってしまう。いや彼等はしゃべらないよ。密陽で静かに暮らしているよきっと。とことん相手を信じない彼女は徹底して一人目のテソンの痕跡を消したかったようだ。養子にもらった二番目のテソンへの風当たりが強く児童虐待が大人になっても続いている。そんな事より自分の息子をちゃんと教育しとけよと言いたい。

ホン・テギュン
シン夫人が可愛がっている長男。昔はテソンとサッカーをやったこともあり、笑って写真に写っているが、彼が自分を陥れたのではないかと疑ったりするなど、やはりシン夫人の影響を受けている。アメリカ支社の資金を流用して株価不正操作を行っているのがばれて海外に飛ぶが、事故死。

ホン・ジョンス
ヘシングループ会長。優秀な経営者で、放蕩息子のテソンの事もそれなりに可愛がっている。しかしシン夫人には種馬くらいしか思われていない節もある。倒れて心配するので愛情もちょっとはあるだろうが。最後には心臓麻痺を起こして実質的権限を奪われてしまう彼も可哀想な一人。ただ彼が手あたり次第に女性に手を出していたから二人のテソンが不幸になるのであって、いやDNA鑑定をうのみにしないで経営者なら二重三重に調べればよかったのに。

チェ・ソニョン
彼女の自殺から物語が始まりクァク班長とゴヌクを最終的に結びつけることになる。
一人目のテソンとは同じ孤児院で育ち姉として接している。二人目のテソンとは日本に旅行中の時に出会う。テソンの家族に食事会で開催されるが次第に気まずい雰囲気に。口が悪くてもテソンの事を理解していて支えようとするが…なんで自殺したんだ?結局は弟分が彼氏の実家を攻撃しているから?テソンの浮気現場を直前に見たからって絶望するほどでもないだろうと思うが。

ムン・ウォニョン
今を時めくシム・ウンギョンちゃんが演じていた。この頃はちゃん付けだが日本のドラマや映画に出演している現在はもうできないな。ジェインの妹で同居している高校生。金持ちを落とそうとする姉に批判的で、偶然出会ったゴヌクこそ相手に相応しいと直感。「彼もお姉ちゃんも嘘をついてる」と怪しげなウソ発見器ソフトで二人の背中を押す。

クァク班長
ソニョンの落下事故から二人のテソンに関わってゆくことに。たたき上げの刑事でシン夫人を「シンさん」と呼んで一気に好感度を下げる。ゴヌクの復讐心にもソニョンとゴヌクの関係にも気づくが、テソンに渡すソニョンの遺書からはゴヌクの名前をあえて外すなど気配りを見せる。


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最終更新日  August 13, 2021 12:00:18 AM
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September 16, 2011
みなさん、こんばんは。韓国ドラマ『赤と黒』16話&17話視聴しました。

やはり生きていたゴヌクだが、精神に異常をきたしているようだ。ジェインはそんなゴヌクの
傍にいることを選び、テソンに別れを告げる。シン夫人もゴヌクの生存を確認し、部下に抹殺を命じる。へシングループでは会長選挙がおこなわれ、まさかのモネの一票でテソンが次期会長に選ばれるが、シン夫人がテソンは会長の実子ではないと暴露。何者からか送られてきたテープレコーダーでシン夫人が殺人教唆で逮捕。その場に居合わせたゴヌクは、彼女から自分こそ本物のホン・テソンだと知り驚愕する。家族を奪ったと復讐してきた相手こそが、本当の家族だった。銃を頭にあてるゴヌク。そこにジェインが現れて…。


ラストは“ドンアジュル”をよく言い当てた結果になりました。韓国の民話で、トラに追われた男の前に綱が降りてくる。その綱が腐っていれば落ちてしまうが、丈夫であれば生き残れる。どちらに転ぶかは運次第、ということです。

ナムギルの出番&台詞が激減し、シン夫人のヒステリックな叫び声がパワーアップ。一人でゴヌクの幻影に怯えるシーンがありますが、やり過ぎるとコメディになりそうな難しい場面をうまく演じていました。

タイトルの『赤と黒』原作では主人公が出世の手段にしようとした軍人(赤)と聖職者(黒)の服の色を表していると言われていますが、本作では善と悪をそれぞれ象徴しているように見えました。それはまた、人間が持っている両面のようにも思えました。
虐げられた者、幼き者にはとことん優しいけれど、
金に物を言わせた傲慢な態度を取る者には一歩も引かない
シム・ゴヌクという一人の人間を描くことで、善と悪を揺れ動く人間を描いたのだと思います。

全20話だったらどんな展開になったのか…ちょっと見てみたい気もします。
キム・ナムギル、頭の先から足の先まで、全身これ俳優という凄い演技を見せてくれました。


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最終更新日  July 25, 2021 10:01:41 AM
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September 15, 2011
みなさん、こんばんは。韓国ドラマ『赤と黒』14話&15話視聴しました。

会長の部下であり、かつシン夫人にも仕えている秘書が、ゴヌクに養父母が事故ではなくシン夫人の指示によって殺されたことを知らせる。愛人の子を見るのがイヤだったシン夫人がDNA鑑定を偽造してテソン(=ゴヌク)を連れてきて、会長に実の息子だと信じ込ませたが、後日本当のテソンが現れたために自分のやったことを知られないためにゴヌクも養父母も殺そうとした、と。聾唖の養父はゴヌクの実父ではないとも言われる。衝撃を受けたゴヌクは、秘密の部屋を見つけたジェインが詰問しても冷たい言葉を投げつけるだけ。シン夫人は女執事の言葉からゴヌクがかつての一人目のテソンであることを確信し、呼びつける。不敵な態度を続けるゴヌクを解雇しようとするが、テソンは折角信頼できる部下が出来たからと断る。
へシングループに検察の捜査が入るが、テラは夫と離婚を決めたため、フォローができない。シン夫人は自分の連れ子であり、後継者のテラがゴヌクと恋仲だと知り衝撃を受け、遂に秘書に彼の殺害を命じる。交通事故にあい消息不明になったゴヌクを心配して自宅を訪れたテラはジェインと気まずい出会いを。刑事達の話を聞いてゴヌクが死んだと思ったジェインは号泣するが、その時病室に一人いるゴヌクの姿が映る。

昔日本でも『もう誰も愛さない』というとんでもなく展開が早いドラマがありましたが、ここへきて赤と黒もジェットコースタードラマの仲間入りびっくりゴヌクの正体が次から次へとピンポイントでホン家の人々に明かされ、主役不在の中で疑心暗鬼が渦巻きます。今までただぎゃんぎゃんとやかましかっただけのシン夫人が遂に自らも動き出しました。びっくり 15話は殆どキム・ナムギルが出演していませんが、これは兵役が迫っていたためでしょうか。

見どころだったのは14話でシン夫人に呼び出されたゴヌクが、ライターを片手で弄びながら、彼女を言葉で嬲っていくシーン。例によって表情を変え言葉で挑発しながら、どんどん核心に迫りシン夫人の怒りを煽っていく様子は、かつてテソンに言っていた“猫がねずみを弄ぶ”姿そのものクール
完全な二人芝居で、演技の火花が散っていました。小道具としてのライターの使い方も、15話も含めてうまい。
シン夫人とゴヌクが対峙するシーンが多かった回ですが、彼女の方に弱みがある。家族にどうしてもゴヌクを嫌う理由を言えないので適当な事を言うけれど、説得力がない。テラやテソンには「ああまたいつものヒステリーだな」くらいにしか思われていない。その状況を十分承知した上で、言葉を選んでうまく立ち回るゴヌクの悪の才能が全開でした、特に14回は

シリアスな場面が多い中で、すっかり大人の対応が出来るテソンが頼もしいスマイル彼のビルドゥングスロマンでもあったわけですね。

但しこの回ではもう一つ重要な事実が明かされていたのですね。ホン家の会長が、なぜゴヌクを見て微笑み「テソン」と呼んだのか…ああ、そうだったのか…びっくり
字幕放送ではこれ、わからなかったでしょう…。
さていよいよ明日が最終回。


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最終更新日  July 25, 2021 10:01:27 AM
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September 14, 2011
みなさん、こんばんは。韓国ドラマ『赤と黒』12話&13話視聴しました。


ゴヌクがホン家に捨てられた孤児、もう一人のテソンであることを知った上で、警察のクァク班長はソニョンの死を自殺と断定、目撃者探しをやめたことをジェインとゴヌクに報告。
ホン家の長男テギュンはパートナーに資金を持ち逃げされ、名誉挽回のために送り出されたアメリカで事故死。後継者となったテソンに厳しい言葉を浴びせるシン夫人。一人で泣くテラを慰めていたゴヌクと二人でいる所を、ジェインとモネが目撃。
会長に言われてテギュンの情報をリークした相手を探していた秘書は、ゴヌクの似顔絵を見て
かつて捨てた孤児・テソンだと気づく。モネでなくテラとの現場を見たジェインは激しくゴヌクを詰るが、彼はテソンの元へいくよう勧めるだけだった。テラが副会長、専務となったテソンはジェインに交際を申し込むが、彼女はテソンとの交際に激怒したシン夫人に咎められギャラリーを辞める。

いよいよ本格的に復讐へ、という所で、復讐を止めようという側とゴヌクがせめぎ合う場面が登場。幼いテラの娘ソダムの写真を眺めるシーンが登場しますが、彼自身の良心も絡んできて、復讐するのか?それとも思いとどまるのか?びっくりと観客を煽ります。
クァク班長は「岩に卵をぶつけても雨が降れば流されてしまう。世の中はそういう風に出来ている。怒りを鎮めて忘れてしまえ」と常識的な諭し方をしますが、止めることはできませんでした。
ジェインの告白「あんたの事が好きなの。好きな人が悪い人でいて欲しくない」も復讐を止める力にはなりませんでした。告白にやや唐突感があるのは、途中で全20話が17話になってしまい、後半が駆け足になってしまった故でしょう。あれこれ助けてもらっている割にはジェイン的には“ただとも”でしたからね。

首を絞められる夢にうなされるゴヌク。今まで散々フラッシュバックで見てきた以外に、新たな事実があるのか?びっくりと予感させて、目が離せません。

恋愛シーンが少なくなってきていますが、数少ないツボだったのは、テラと喫茶店で会った時に、「もうこのへんでやめるか?」と例によって決断を相手に任せると、テラが
「最後まで行く」と言った時の返事ですね。目を見つめて
「ごめんなさい…あなたを…愛してしまって…ハート
と言いながらテラの手を握るシーン。
下手な人が言ったら蹴られそうな台詞ですが、ドラマにはすっぽりはまってましたぽっ

終始シリアスな展開の中で笑えたのはジェインの家にやってきたお母さんをテソンが外車で送ってきて、ついでにご飯をご馳走になるシーン。テソンが財閥の息子と知るやキムチをご飯の上に載せたり魚を手でちぎったりと、あれこれと世話をやく所大笑いお母さんの庶民ぶりがいかにもだ~と思えて、演じている人も楽しそうだな、と思えました。

恋人が自殺と断定、長兄の事故死など、テソンにも悲しい出来事が起こりますが、ここへきて表情ががらっと変わります。仕事に専念しジェインに正式に交際を申し込むなど、「ああこの子は『バリ出来』のジェミンとは違う未来を歩みそうだな」と明るい未来を予感させます。キム・ジェウクも表情の変化がうまいスマイル


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最終更新日  July 25, 2021 10:01:09 AM
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September 13, 2011
みなさん、こんばんは。韓国ドラマ『赤と黒』10話&11話視聴しました。

テラは会社でゴヌクにモネへの気持ちを問いただすが、逆に自分の気持ちを尋ねられてしまう。全てを立ち聞きしていたモネは別荘で泥酔し、迎えに行ったテラは熱を出して倒れてしまい、待っていたゴヌクに看病される。帰り途、遂に「あの時の事は過ちではなかった」とテラが告げ、笑みを浮かべるゴヌク。
ホン家の長男テギュンが会社の金を流用して株取引を行っていたことが父にバレてしまう。ゴヌクはテギュンのパートナーに「テギュンに裏切られた男の話」をでっち上げ、二人の間に亀裂を生じさせる。
ジェインの同僚が「彼女はテソンと付き合って玉の輿を狙っている」という会話を立ち聞きしたテソンは、ジェインを試そうとスイートに連れ込むが、こっぴどく拒絶される。ジェインは背中の傷痕から車で轢いた男性がゴヌクであることに気づく。刑事から、彼がテソンの恋人を殺した容疑者と目されていることを知った彼女は嘘の証言をしてゴヌクに迫る。

今まで女性への甘い誘惑中心だったゴヌクが、今回からいよいよ男性達に向けて攻撃を開始クール一方で刑事達がゴヌクを追い始めるため、復讐の標的を追いつつ、自分も追われる身となるわけです。カットシーンがあったからなのか、刑事達が冒頭の女性転落事件の容疑者としてゴヌクを見つけ出すまでの手際が早く感じました。ホン・テソンがゴヌクではないか?という疑いはいったいどこから来たのかが登場しないんです。
刑事さんが有能だってことかな?~びっくり
前半の何話かは、会話よりも、ナムギルのくるくる変わる表情を見せるプロモーションビデオみたいだな…と思っていたのですが、今回の2話は会話シーンが多かったです。

ゴヌクとテラの理事長室での会話、
ゴヌクと刑事の尋問シーン、
すごい家に住んでいたことを知って詰るジェインとゴヌク、
財閥目当ての女と見下した態度を取るテソンとジェイン(韓国ドラマ『バリでの出来事』のジェミンとスジョンを思い出しました)。

今までずっと見ているのですが、ゴヌクは自分から相手に決して「好きだ」とか「自分はそうします」とは言わない。相手に答えを言わせよう、相手を動かそうとしている。今回のテラのシーンもそうです。
「モネのことを好きでないなら離れて」
「離れて欲しいんですか?」
「モネはあなたに振り回されている。」
「あなたはどうなんですか?」
質問に質問で答えながら、隠していた相手の本音を引き出すというか…ああ、うまい恋愛テクニックだなハートと思いながら聞いていました。

刑事の尋問シーンは、刑事さんが風采が上がらないけれど推理は優れている感じのコロンボっぽいタイプだったので、ゴヌクの怒りや本音が時々出てきそうになる、つまりテラやモネに対して保たれていた冷静さが崩れそうになりますびっくり緊張感漂う台詞の応酬場面でした。

このドラマ、吹き替え版が10月から放送されるそうです。テラが自分のベッドで身悶えするシーンなど、予告編に登場しながら本編に出てこない場面があるので、DVD完全版を売るつもりなのかな?スマイル


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最終更新日  July 25, 2021 10:00:52 AM
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September 10, 2011
みなさん、こんばんは。韓国ドラマ『赤と黒』8話&9話視聴しました。

泣いているジェインにキスしたゴヌク。それを見ていたテソンは彼に関係を問いただしたいが妄想の中でしかできない。ゴヌクはジェインにさりげなくテソン情報を流し、二人は少しずつ接近していく。一方、テソンから、彼が会長から言われた「建築現場の資材泥棒を捕まえる」という任務を丸投げされたゴヌクは犯人を捕まえ、遂にへシングループの社員に。パーティでテソンに服を入れ替えようと提案されたゴヌクは、控室で偶然出会ったテラにキスを。

全17話中の折り返し地点。韓国では間にワールドカップが入ってしまったそうですが、間があいたためか、ゴヌクの復讐心に喝を入れる出来事が挿入されます。かつて貧しくとも優しい養父母がいた家と墓の前で号泣するゴヌク。「誰の記憶にも残らず死んでいく人がいて、殺した人たちはのうのうと生きてる。その人たちから全てを奪えるなら、喜んで悪魔になろう。神が彼等の味方なら、悪魔は俺の味方だ。」
カットバックでホン家の人々が笑い、ゴルフ、エステ、買い物をするシーンと、草ぼうぼうの所に、ぽつんと立つ墓が映されます。これは、ある男の一企業への復讐譚ではないんですね。このような不合理を支える社会そのもの(神とまでいいきっていますが)。
私怨ならば他人事として見過ごせるけれども、社会がこれでいいのか?と問いかけられると思い当たる節がいくつもある。つまりは、復讐劇を通し正義とは何か、人間とは何かというテーマが浮かび上がってくるのです。
私達は韓国の話として、歴然たる貧富の差を眺めているけれど、実際にこうした社会で生きている韓国の人たちには、先のゴヌクの台詞はいちいち骨身にしみたのではないでしょうか号泣
長女テラへの誘惑が本格化。図ったわけではないけれど、モネとの会食、雨中、パーティ、ホン家。一緒にいるチャンスを有効活用して彼女の心を揺さぶっていきます。女性の心を揺さぶる押しと引きが本当にうまいぽっ
ポイントは目なのですが、本当にいろんな表情の引き出しを持っている俳優さんです。

テソンにパーティの感想を聞かれて「たたき壊して粉々にしました」と答えるゴヌク。
テソンになり変わった時にシャンパンの入ったグラスを割ったことを表面上では言っているのだけれど、実は情熱的なキスによって、遂にテラの自制心=心の鎧を粉々に壊してしまったことも表している。テソンは言葉通りに受け取り「そりゃ、シン夫人はお怒りだ」
【猫とネズミ】発言といい、こういうダブルミー二ングのある台詞はたまりませんウィンク

サスペンス要素としては、ソギョンの死に関係しているもう一人のホン・テソン(ゴヌク)探しが本格化し、事故当時の目撃者としてジェインと刑事が繋がります。一方、ゴヌクは養父母の墓参りにくるという中年男性の存在を知ります。今まで全ての駒を掴んでいる存在だったゴヌクの先を行く人とは誰なのか?これは読者にも明かされていません。
ますます来週が楽しみですスマイル


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最終更新日  July 25, 2021 10:00:33 AM
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September 8, 2011
みなさん、こんばんは。韓国ドラマ『赤と黒』6話&7話視聴しました。

見終わる度に溜息をついています。これ一日二話早すぎる~もっとゆっくりじっくり見たいよ~しょんぼり

龍先生はガラスの仮面の謂われをジェインの彼だと思っているゴヌクに話し、仮面を渡す。一方、モナからの電話で自分が一緒にいた相手が本物のホン・テソンだと知ったジェインは動揺する。彼が仮面を手に入れたと知ったジェインは、奪わずに「本人の前で反抗して」とメッセージを残す。帰国したゴヌクに勧められて、会長はテソンに建設業を、テラにデパートを任せると宣言。テソングループの創始者一族であるシン夫人は異を唱える。テソンに付き添ってゴヌクが戻ってきたことにも不満そうで、あからさまに邪魔だと示す。一方刑事達は、転落死したソニョンに、もう一人のテソンという人物が関わっていたことを彼女の恋人だったホン・テソンに話す。ガラスの仮面をシン夫人の前で叩き割ったテソンをぶったジェインはシン夫人に罵倒されて街をふらふらと歩く。するとそこにゴヌクが…。


ガラスの仮面はテソン&ゴヌクが韓国に戻ってくるためのキーアイテムでした。しかし私は、もう一つの意味があると受け取りました。
ガラスの仮面の作者、龍先生(豊原功補さん)が「ガラスの仮面をかぶるとその人が見ていた世界が見えるだろうか?」と呟きながら仮面を顔に載せます。仮面のモデルとなった彼女は龍先生に愛されていましたが、彼女が愛したのは別の人。つまり、ガラスの仮面をかぶった世界とは、愛する人しか見えなくなる世界のことなのでしょう。モネ、テラ、ジェイン、テソン、ゴヌク、彼等もまた愛する人しか見えないガラスの仮面の世界に入り込んでいってしまうことを暗示しているように感じました。

三人の中で一番日本語がうまいジェウクですが、今回は、彼演じるテソンの母親を求める思いが切ないほどに伝わってきました号泣ゴヌクと入れ替わりに財閥に引き取られたテソンだが、決して幸せではない。「腐るほど金があって」も、一番欲しい愛情を与えてくれる家族は誰もいない。それでもふとした言動に「もしかしたら?」と期待しては失望する、その繰り返しの日々を送ってきたことが、今の屈折の原因でしょう。ソニョンの遺品をゴヌクに全部捨てるように言っておきながら、自分は彼女の墓に参って一人で話しかける。うわー、屈折している!素直じゃない!でもわかる!共感を呼ぶキャラですぽっのキム・ジェウク君もうまいです。

冷酷、冷徹な母親役のキム・へオクさんがうまい!これくらい決然としていてくれないと、倒しがいがないでしょう。空にそびえ立つへシンビルは彼女のプライドの象徴でしょう。
  

韓国ではエレベーターでテラとゴヌクが手を握り合うシーンが話題になったようですぽっ彼の無表情と手が交互に映ります。動揺するテラと対照的で、恋愛においては明らかに勝負がついている。実はこの直前に、テラがエレベーターでゴヌクとキスをする…という妄想シーンがあり、それに続いての手を握り合うシーンです。先に「妄想」のキスがあったことで、手を絡ませるという「現実」が一種のキスに見えてくるのでエロティックです。

ゴヌクの手先となってテソンを襲うヤクザ役で、三浦浩一さんの息子さんが出ていました。顔がそっくりびっくり



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最終更新日  July 25, 2021 10:00:16 AM
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September 7, 2011
みなさん、こんばんは。韓国ドラマ『赤と黒』4話&5話視聴しました。

4話&5話
モナはゴヌクを兄のテソンだと偽っていたことをあっさりジェインに謝罪。テソンに近づこうと画策していたことを知られたジェインは激怒。
一方ホン家では「モナと付き合っている胡散臭い男シム・ゴヌクを、問題児テソンのお目付け役として日本に送ろう!」と会長が決め、ゴヌクを面接。一瞬昔の親子の記憶がよみがえり、瞳が潤むゴヌクだが、会長の気に入るキーワードを挙げて見事採用が決まる。一方ジェインも、夫人に頼まれたガラスの仮面を購入するために日本へ。偶然出会ったジェインに興味を持ったテソンは、彼女が母親に雇われていることを知り、ガラスの仮面を横取りするようゴヌクに指示。

『ガラスの仮面』といってもあの漫画のではありませんよ。日本がどんな形で出てくるのかなしょんぼりと思っていましたが、ヤクザがそんなに怖そうじゃない面相だった点と、芸者遊びの所がひっかかりました。あんな大広間で、芸者遊びする所が屏風立てた一角って変だよしょんぼり普通もうちょっと小さめの部屋でにぎやかにやるんじゃない?それとも、貸し切りにしたという所で財閥のチカラを象徴したかったのかな?

今回はゴヌクの女性との絡みはなしウィンクでテソンがジェインにいきなりキス(ああこれも『バリ出来』であった。おぼっちゃま御用達ですね、いきなりチュースマイル)。
日本が舞台で、ゴヌクの復讐のターゲットはテソン。テソンのキャラ、見れば見るほど『バリでの出来事』のジェミンを思い出す。俺様で強引で、でも優しくしてくれる女性=母性に弱くて…。冷たい母親だと知っていても、「オレ、病気なんだ」と訴えて「病院に行けば?」とつれない返事をもらい涙ぐむテソン。自分の事を心配してくれる女性ジェインに気持ちが動きます。

やはりナムギルの目の演技が光りますね。こちらも比べてはいけないのですが、イ・ビョンホンが昔やってました。無言の芝居が多いので、目や唇の端をほんのちょっと動かすなどの動きで心理描写をやってます。5話ではドラマの中で時制が前後して、テソンもジェインも全てゴヌクの掌の上で踊らされていることが観客だけには見えるのですクール今回はゴヌクの男の色気というより、クレ―バ―さを強調した回でした。

タイトルはゴヌクがナムギルに言った言葉。「猫は鼠をすぐには殺さない。散々弄んで飽きたら殺す。そして死体を曝しておく。」これから自分がへシングループにやろうとしている事のようにも取れるし、へシングループが自分にしたことを指しているようにも取れる…。言葉の表面の意味だけ取ったテソンは、「初めて聞いた」と面白がるだけで、ここにも二人の育った環境の違いが出ています。


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最終更新日  July 25, 2021 09:59:45 AM
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September 6, 2011
みなさん、こんばんは。韓国ドラマ『赤と黒』3話まで視聴しました。復讐に燃えるキム・ナムギルクールと優しさを素直に表せないやんちゃ坊主キム・ジェウクがイケ面ツートップで登場しています。

財閥へシングループの息子ホン・テソンとして一度は引き取られたにも関わらず、間違いだったとして、雨の中に放り出されてしまったチェ・テソン。養父母も事故で失い、家族も人生も何もかもへシングループに壊されたテソンは、アクションスクールのスタントマン シム・ゴヌクとして、へシングループの長女ホン・テラ、次女ホン・モネの前に現れる。一方、へシングループのギャラリーに勤めるムン・ジェインはモネの嘘により、ゴヌクをテソンだと思い込んで近づく。

ジェウクが演じている“傲慢だが優しいところもある財閥二世”は、『バリでの出来事』チョ・インソンが演じていたジェミンによく似ています。主役はやっぱりナムギル。上昇志向があるごくフツーの庶民の娘ジェイン、恐らく彼が初恋であろう財閥のお嬢様モネ、社会的地位も家庭も持っているテラ、それぞれに違った顔をみせて彼女達の心を乱していく。そして観客の心もクラクラに…ハート最初に間違えてモネのヨットにパラシュートで降りた時から、もう復讐は始まっている。そして彼のターゲットは容易く彼にメロメロになるモネではなく、彼を危険視しながらも惹かれていくテラだな~ということが2話でよくわかりました。
エレベーターが途中階で止まったことを確認したテラがゴヌクとモネを追います。
「いい男を見つけろよ。君のことだけを見てくれる人を」とゴヌクはモネに言ってさりげなく遠ざけるのですが、こんなの逆効果なのは明らか。婚約者は女優と浮気中だと知っているのですから、モネにとっては目の前のゴヌクこそがいい男なんですぽっ
で、モネが抱きつく。でもゴヌクはモネを見ていない。もう一つのエレベーターが降りてくるのを目で追っている。ドアが開いて、モネが抱きついているシーンを見てテラはびっくりびっくりこういう時、本当の恋人ならゴヌクはモネを抱きしめて、テラを一瞥するだけのはず。でも、右手をテラが見えるようにゆっくりモネの背に回しながら、視線はずっとテラから離さない。手で抱きしめているのは次女でも、熱い視線で心を捉えようとしているのは長女。そしてこの作戦、見事に図に当たります。

オ・ヨンスさんがテラを演じているのですが、毅然とした姿が崩れそうになる、危うい心理を視線の行方や顔の表情でとてもうまく表現しています。これからもっと揺れるのでしょうね。なんだか『セカンドバージン』の鈴木京香さん演じるるいの躊躇いなんか可愛いいもんだ、と思えてきました。

人の心という、本来操れないものを操ってしまうところに、魔性を感じつつも女性は惹かれてしまうのかもしれません。


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最終更新日  August 1, 2021 03:19:35 AM
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