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考えさせられた
今日のテレビ番組で、今年の北海道を襲った台風の打撃を受けた酪農一家の話を途中から見た。 サラブレットを育てていた一家。 多くのサラブレットが、死んだり怪我をしたり、詳細はよくわからないけど、、、。たしか、まだ耳に新しい。台風なれしている本州人には、喉元過ぎれば、、、、。だと思う。 長男、帯広畜産大学を目指して勉強していた。家業をつごうと。しかし、、、断念。 次男、札幌の高校に通っている。柔道をがんばっている 長女、スピードスケートを本格的にやりたくて釧路の高校をめざしている。 それぞれ夢をもって、幸せにも、手が届く夢だった。親の経済状況さえ変わらなければ。 ここ茨城でも同じ。 ”鯉”が、大量に死んだ。それも霞ヶ浦を中心に出荷していた鯉が。商品としての”霞ヶ浦の鯉”にもう、価値はない。 気の毒な事だ。親の働く場がなくなった。国から補助金が出るとは言え、”死んだ鯉”の始末もしなくてはならない。 今は、進学で一番子供達が大変な時。努力をして来た事が、あきらめなくてはならないかも。 昨日まで幸せだった事が、今日からは試練にかわることがある。 幸いにも私には 大きな試練というのがまだ感じられない だから、見えない不安がよぎる。幸せっていつまでもあるものじゃない。 毎日の平凡な日々に感謝。 ”なんかいい事ナイかな?”といっている人がいる。 今ある事で幸せを感じよう。 親の経済状況で、子供の夢が絶たれたら。。。こんな悲しい事はないな。親として。でも、この不況の中、よくある話になってしまった。 それをハングリー精神として、乗り越えさせる?難しいね。 今の子供達にそんな力は あるのかしら? 私の友達も、お他人様の子供を育ててもう直5年になる。わが子以上に可愛がっている。決して裕福じゃないのに。一生懸命働いてもう一人のお嬢ちゃんを育てている。偉いと思う。”お金がない”ッテ、よく愚痴っているけど。彼女は、それがあっても幸せはつかめないという事をちゃんと知っている。 私の両親もこれから寒い冬を乗り切らなくてはならない。大袈裟な言い方だけど、北海道の冬は本当に厳しい。老人の二人暮らしにとっては”冬を越すのがやっと”だそうだ。毎日感謝の日々だと母がいう。私はその言葉がきけるだけで幸せだ。 感謝の心をしっているひとは、暖かい。 優しさって強さだと思う。優しそうな人はいくらでもいる。 本当に優しい人は、強さを持っている。勇気を持っている。 勇気のない人の優しさは、優しいそぶりが上手な人。 見かけじゃないよ。 いつも感謝の心をもっていよう 私もそんな人間になりたい。 馬牧場の3人の子供達、がんばれ! 頑張るって言葉きらいだったんだけどね。最近つかうようになっちゃった。 それから、私の大切な親友。去年大きな手術を受けた。今年は調子が悪いという事で会えなかった。病気と戦っているのか?彼女にとっても寒い冬だ。乗り越えて欲しい。本当に大切な友達だから。 今日のいい事日記 改めて、平凡な毎日に感謝 ふゆの雨は冷たい やはりそろそろコスモスをたたもうか。。。。。 おやすみなさい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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