テーマ:学校へ行こう!(138)
カテゴリ:My舞Life
7月21日の出来事。
北北海道大会準決勝が行われ、白樺学園と遠軽が決勝に進出しました。どちらが勝ってもともに春夏通じて初の甲子園となります。2季連続甲子園を狙った旭川実は遠軽の前にあと一歩、及びませんでした。 7月21日 ▽準決勝 ○白樺学園 6-4 釧路江南 (延長十一回) 。。。。。。。。。。。。以上7月21日ですよ。その後の事はしりません。 私の運動音痴は 有名!! この日、乗る前に高校時代の親友にメール ”今から釧路に帰るよ。またお茶しようね。” ” 今日は 出勤&野球の試合!!体育館の大型スクリーンで全校応援!これで勝ったら明日全校で旭川に応援だ よ。” ”わーい!!甲子園甲子園!!” 単純な私。 そんなわけで例のごとく朝7時50分の飛行機で羽田を出て実家には9時半に着く。このままへとおもったが、ちょいと待て野球にかじりつき母校の応援に。 準決勝だ!! わくわく!!どきどき!!ばくばく!! アナウンサー曰く29年ぶりの江南高校出場、29年ぶりに甲子園出場なるか? こりゃ、催眠商法もまっつあおな勧誘に似た誘惑単純な私は、いざ!今年の夏は甲子園行くわよームード(あの,,これでも父のお見舞いに帰ってきているのです。) 1回の裏で3-0で江南リード!! ぷふーーーーーーーー!! 甲子園だわ これが、4回にエラーで1点入れられ、4-1 きゃーーーーーーー!! よくわかんないけど(私らしいでしょ) 9回で 同点。 11回延長で 4-6で惜しくも。。。。。。 がっかりだけど青春しちゃいました。。。 ピッチャーが、なかなかのイケメン君で(え?何だそんな話?) なんでも、お名前が、双子さんで、伍織(ゴール)君に、球と(漢字忘れた)。もう一人兄弟がいて、シュート君というそう。(なんでもお父さんハンドボール大好きパパだったらしいの) 試合見てておもったのです。白樺学園は最後の最後まで ワイルドに戦っていた気迫が違いました。母校の江南高校はどちらかというと おっとり系って感じ。もともと白樺学園はオリンピック選手を出しているスポーツ高校。我が母校は、進学校ですもの。ベースが違いますよね。 最後に甲子園出場してから29年経つんだー(私が高1&高2)の時でした。野球知らない私にとって、2年連続で甲子園って言うのは当時普通のことでしたよ。。まったく。ブラスバンドで優勝パレードで疲れた記憶しかありませんでしたね。その応援さえ記憶に無かったもの。(過去6回出場しています) とにかく人生でこんなにテレビにかじりついて野球を応援したのは初めてです。 父が昔、高校野球の キャッチャーの後ろにいる人なんていうの?あれをやっていました。ストライクー!とか怒鳴る人。。(なんて言うんでしたっけ?) 野球にかける情熱!やっぱ血筋ね。。。。。。。え? ちがうって??テレビの前に正座して応援しちゃいましたよ。 3時間後の1時。。病院に行きました。 熱のこもった解説をぶりました ”めずらしいな。おまえ野球見るのか?”、、と父 あとで、、親友にも ”あれ?@@って 野球知ってたっけ?” ぷふ。 ◆武山伍熱投も 《釧路江南》北大会NO1左腕・武山伍織の夏が終わった。4?1で迎えた9回に3点差を一気に追いつかれると、延長11回には白樺学園・及川の適時三塁打で逆転。直後にマウンドを降り、143球で熱投に終止符を打った。武山は「自分たちの抑えたい気持ちが、向こうの追いつきたいという気持ちに負けた。この学校で3年間、野球ができてよかった」と涙。背番号18を背負い、三塁コーチを務めた武山球斗(3年)は双子の弟。「これからはチームメートでなくて家族ですね」最後は笑顔で球場を去った。 もう一つのドラマ 甲子園をめざして、各地で熱戦が繰り広げられている、夏の高校野球大会。 しかし、橋爪君を突然の不幸が襲った。入部して3ヵ月。釧路で松光寺(しょうこうじ)の住職を務める父の義尊(ぎそん)さんが病気で亡くなったのだ。 「最初は信じられないというか、夢であってほしいという思いだった」(橋爪君)。 結局、一人息子の橋爪君が、寺を継ぐことになった。 だがそのことは、野球部の練習に参加できなくなることを意味した。 野球を続けるか、寺を継ぐか。「父が病に倒れたときのことを思い出したんです。普段、弱いところを決して見せないのに、僕に頭を下げて『寺を継いでくれと』頼んできたんです」。 もう一つのドラマ 1週間後、僧侶の道を歩むことを決意した。 「中途半端な気持ちで野球を続ければ、仲間に迷惑がかかる」。そう考え、一度は退部を考えたが、岸田監督やチームメイトから「来られる範囲で練習に参加すればいい」と、慰めと励ましを受け、部に籍を残し、僧侶の勉強を始めた。 放課後、授業を終えた橋爪君は、野球部の仲間が練習を始める姿を横目に、急いで帰宅する。松光寺には約40の檀家があり、檀家回りは欠かせない。橋爪君は練習に参加できない無念の思いを、「みんなに申し訳ない」と表現する。だが「父の顔に泥を塗るようなことはしたくありません。仏門の勉強も一生懸命がんばります」とも語る。 4日、北大会出場を決めた部員の記念撮影。笑顔がほころぶ球児たちの列の中央に橋爪君がいた。懸命に声援を送り続けた橋爪くんへの、仲間たちからの思いやりだった。 北海道・釧路市で、亡くなった父の志を継ぎ、僧侶の道を歩み始めた高校球児が、仲間と気持ちをひとつに合わせ、夢の甲子園出場を目指して戦っている。 春の全国大会で21世紀出場枠の候補にも選ばれた釧路市の釧路江南(こうなん)高校野球部。 4日、開かれた釧根(せんこん=釧路、根室)地区予選で 勝利、北・北海道大会出場を決めた。 その日の試合のスタンドに、ひときわ熱い声援を送る野球部員が、いた。二年生の橋爪義秀(はしづめ ぎしゅう)君。「野球の強い江南で甲子園に行きたい」と去年、野球部に入部した。 江南高校の野球部員は63人。 レギュラー争いは熾烈。しかも、練習で手を抜く部員には岸田広太郎監督の厳しい叱咤が飛ぶ。そうした環境の中、橋爪君も甲子園でプレーすることを夢見ながら、厳しい練習に励んでいた。 「僕もグラウンドで野球をやりたいという思いはある。だけどその分、友達や先輩が活躍してくれればいい。寺を継ぐと決めたことを、後悔はまったくしていない」。 北大会の時は、檀家周りで忙しく、応援に行けそうもない。しかし、チームメイトは橋爪君が寺で必勝祈願をしたお守りを胸に、勝ち続けることで彼の気持ちに応えようとしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|