こんにちは happybirthday!です。
一杯のお茶に幸せを感じます。
今日のお茶は,ニルギリ・コダナドをいただきました。
私のブログで出番が多いのが ”ニルギリ”の紅茶です。
ニルギリといっても ピンキリですよ〜
私のお勧めは 冬1,2月に摘まれたものです。
紅茶にはクオリティーシーズンがあります。
私的には 魔法にかけられたようにおいしい❤️
(一般で売られている”ニルギリ”とはちがいます)
ニルギリはインド南部の西ガーツ山脈南部のニルギリで生産されています。
”青い山”という意味です。紅茶のブルーマウンテンとも呼ばれています。
(コーヒーのブルーマウンテンという感覚とは違います。)
ニルギリ地方の固有種のニーラグリンジという12年に一度しか
咲かない青や紫の花が一面を覆い尽くすそうです。
ニーラというのが”青い”という意味です。
次は2030年だそうですよ。
あーーー年齢を考えると辛いお年頃になってきています。
(私の県にも 春になるとネモフィラが咲き青い丘になるところがあります。
規模がちがいますねーーーー)
”茶”は標高の差,寒暖差,霧の出現で風味が変わってきます。
茶園の場所を調べて飲み比べても面白いかも。
ニルギリの西ガーツ山脈は世界遺産に登録されています。
南北に1600mですって!! すごいなぁ・・・
skyticket観光ガイドより ↓
標高は1000から1800m。
摘採は年に3回。紅茶にももっともおいしい旬があります。
クオリティシーズンといいますよ。
特に私が好きなのは 1〜2月の冬摘みです。
日本でいただけるのは4月初旬となるでしょう。
私のお茶を楽しむ講座は,今covid-19の影響で今年はまだスタートしていませんが
(今年は出来ないことを覚悟しています)
今年も2020のニルギリを数種用意しました。
飲みたい茶園の茶葉がきまっておりますので
この時期購入しないと 売り切れてしまいます〜
2019に購入できて2020購入にあがらなかった茶葉もあります。
それらはたいて茶園ごとの名前になっています。
現地では200ほどの茶園があるそうです。
今回のインドの動きを見ていると とても心配です。
店頭で ”ニルギリ” と書かれているものはいろいろな
茶園のブレンドか収穫時期がばらばらだったりするでしょう。
クオリティシーズンを狙って試すのもおすすめです。
日本で新茶を待っていた!の感覚です。
強い癖がなく飲みやすい そんな印象ですが
クオリティシーズンのものを
ポットから注ぐと ふわっと
素晴らしい香りが立ち上ります。感動ですよ
いくら上質の茶葉を扱っても
美味しい淹れ方をマスターしないと
非常に悲しいです。
大好きなエインズレイの食器です。
春ににストレートティーを楽しみ
余った茶葉でアレンジティーを試すのも適したお茶です。
アレンジティーでいただく時は
ごくごく一般の”ニルギリ”で良いかも もったいなーいから
ダージリンのファーストフラッシュとは違いお値段も
それほどびっくりするお値段ではありません
中でも 私が毎年楽しみにするようになったのが
ニルギリのホワイトティーです。コラクンダ農園(最初間違えました)
紅茶?って印象より 中国茶の印象とかぶりました。
それはそれは美しい茶葉です。
抗酸化力が一般のお茶よりも高く
欧米のセレブに愛されているお茶です。
こちらは 高級茶ですね teaholicsさんの茶葉です。
私の主宰しているセミナーでも大好評なお茶です。
紅茶はいつもストレートでいただきます。
残りわずかになった時は相性の良い茶葉と
ミックスしていただきます。
インドの旅は私にとってとてもハードルの高いところです。
おそらく行く機会はあっても度胸がないので
妄想の旅でいまのところ満足です。
語学力!お腹が弱い!暑さに弱い!
2020年以降 インドの紅茶はどうなってしまうか。。。。
とても心配です。
お気に入りのお茶を見つけると とても癒しになりますよ。
さて 旅レポはこの方の
ブログでお楽しみくださいませ
南インド ニルギリ紅茶をもとめて
本日はこんな1日でした。
明日も変わらない朝がきますように。。
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