451677 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Happy Valley Blog

Happy Valley Blog

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Recent Posts

Comments

araiguma321@ Re[1]:Dr. Yellow(01/21) うしまるさんへ ありがたや~ さて、何に…
うしまる@ Re:Dr. Yellow(01/21) 風水的には、金運アップでしょうか  ٩(ˊᗜ…
araiguma321@ Re[1]:湯乃上館 出雲、木次町湯村 2023.10(10/25) うしまるさんへ のんびり入浴後、晩酌に…
うしまる@ Re:湯乃上館 出雲、木次町湯村 2023.10(10/25) おおっ! これも又イイ  ٩(ˊᗜˋ*)و 囲…
araiguma321@ Re[1]:薬湯 漆仁の湯 湯村温泉、出雲 2023.10(10/24) うしまるさんへ 貸し切りドボンでした。 …
うしまる@ Re:薬湯 漆仁の湯 湯村温泉、出雲 2023.10(10/24) この内湯の雰囲気! 良いですなぁ~ (⊙…
araiguma321@ Re[1]:薬湯 漆仁の湯 湯村温泉、出雲 2023.10(10/24) kiki ☆さんへ いい感じでした。 少し寂し…
kiki ☆@ Re:薬湯 漆仁の湯 湯村温泉、出雲 2023.10(10/24) Googleマップも合わせて見ましたが、鄙び…

Free Space

新聞の堕落: 朝日の「記事」はどこまで信じられるか朝日誤報事件と現場の真実
職務への献身: ポーツマスの旗、冬の鷹、間宮林蔵、白い航跡、光る壁画
崇高: 、共に在り、原千畝、争解決人、色の魂、クター・ハック、跡のリンゴ、メリカ本土を爆撃した男、本国最後の帰還兵、容所から来た遺書、れる星は生きている
電力の振興と宿命: 高熱隧道、死の淵を見た男、電力と震災、田調書を読み解く
伝承なき悲劇: 津浪と人間、天災と国防、三陸海岸大津波、関東大震災、京都市計画の遺産
石油の呪縛: 海賊とよばれた男、綻びゆくアメリカーディーン・プライス、勁草の人
組織の真贋と航空: Jal再建の真実、推定脅威、虹の翼、永遠の0、零式戦闘機、劇の発動機「誉」、海に消ゆ、ンダジェット
専断の惨禍: 白い航跡、イス諜報網の日米最終工作 
敗者の法理: プリズンの満月、"この命、義に捧ぐ"、やくざと芸能と 
鎮魂: 慟哭の海峡、烏の浜、者たちは海に向かった、首の記憶、の墓標、ンジェルフライト
高水準言語としての日本語 日本語の科学が世界を変える 日本語を作った男
本づくり: "紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている"、舟を編む、書になった男
闇にかかわる: 闇の絵巻、闇のひらめき、生をいじくり回してはいけない
停滞: メリカ、Average is Over(大格差)、活過保護クライシス、録!熱血ケースワーカー物語、方消滅、院消滅、京劣化、境の人びと
再生: ローマ法王に米を食べさせた男、井モデル、陸資本主義、い物難民を救え!、張再生市長、じめての福島学、るさとをつくる、・観光立国論、えは必ずある、園回帰1%戦略
資本の堕落: 世界を操る支配者の正体、倒れゆく巨象、簿の世界史、Predator Nation(強欲の帝国)、End This Depression Now!(さっさと不況を終わらせろ)、The Great Devide(世界に分断と対立を撒き散らす経済の罠)、んがり、幕、り捨てSONY

Freepage List

Favorite Blog

赤穂の夕陽 New! 潮彩きらら 祥吉さん

4月30日は晦日餅… New! 湯元榊原舘さん

山梨 早川町 七面山… kiki ☆さん

御城印集めの旅 209… Canon Boyさん

山梨県韮崎市中田町… 歴城19さん

懐かしメンツの八代… かずやんの旅日誌管理人さん

秘湯、名湯!日本全… rururu_greenさん
パクス・ジャポニカ… たけB777さん
出羽の国、エミシの… TERRY2015さん
伊賀へいらっしゃい さんけんろうさん

Category

Archives

Jul 21, 2015
XML
テーマ:私の読書(24)
カテゴリ:
国境のない生き方 ヤマザキ・マリ 2015年

 健やかで、のびやかで、冒険的で、率直な語り口で、ご母堂への感謝と尊崇が溢れていて気持ちの良い人生論でした。子が好きなことを見つけたら、そのための勉強を許し、本人が孤軍奮闘してでも学ばせる、そうした親の度量に感心します。

 何事も屈託なく受け止めて過ごせる姿勢は、迷いから無縁であるかのようですが、苦難の数々をのりきっているからできる芸当のような気もします。
 好きこそものの上手なれとばかりに、子供自身の能力に子供自身の成長をゆだねる教育が、本人にも周りにもプラスマイナスはあっても最後は前に向かって回転したことがよくわかります。
 日々の山や谷に惑わされず、精神的しがらみから解き放ち、本人の努力と好奇心に本人の成長を任せる勇気、経済的しがらみも子供自身で克服させる厳格な信念を、どれくらいの人が持てるものであるのかはよくわかりません。

 しがらみで子供の成長力を削いでしまっているのであれば、それを解いてやるのも親の役割でありますが、可能性や選択肢の確保に重点をおく教育プロセスを重ねて、安定した教育や学習をしてしまうと、いつしかしがらみだらけの人生観に固まっていくような気もします。どこかで解かねば、希望を持つ人にはなれないようです。

 著者は、10代でしがらみを断ち、自らの力で流れに立つ喜びを知ったようです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jul 28, 2015 10:57:13 AM
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.