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カテゴリ:食品
『熊野牛』と言うものがあるらしいです。
和歌山テレビのコマーシャルで出てきました。熊野地方で取れた牛らしいです。 『らしい』と言うのも今日まで知らなかったからです。どうやら和歌山県が後押しして今流行りの『ブランド作り』のようです。 新参者の知らないブランドや商品でも3年もすると『名産』になり10年もすると『伝統』になる時代です。 『松坂牛』は基準が厳しくなり「松坂地方」ではなく「松阪市」で飼育したものに限ると言うことになり、随分減ってしまいました。小川を挟んで向こう側は駄目なのですからね。その点『熊野牛』は便利なブランド名ですね。和歌山県が作り出すので和歌山県の南部全般を熊野牛の産地にしたようです。熊野という地名は三重県側に入っても随分広く存在します。要するに熊野古道全域が対称になりますからね。でも・・・熊野市と紀宝町には牛舎はあるのですが、和歌山側にはどれほどあるのでしょうか?ブランドを維持できるほど飼育されているのでしょうかね。 熊野古道の観光客用に民宿などで食べさせる他ものブランドなら納得ですが・・・ここにも『東紀州地鶏』なるブランドが名知事「北川」さんによって作り出されて存在します。関係者以外はあまり知らないでしょうがね。地元のスーパーにも並びませんから・・・でも、観光客の方で食べた方は結構いるのだと思います。 そんなものなのです。 観光ガイドの話す民話なども地元では知られていないとか、岩の名前などもバス会社しか知らないとか・・・全国で一杯あるようです。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/12/27 06:34:47 PM
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