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カテゴリ:起業・自己啓発
私の仕事「人力車業」は福岡市内では唯一であり、まず他人がやらない業種でもあるため、新聞を始め色々な媒体で取り上げられることも多々ある。これまでに取材して下さったパターンからすると、新聞→ラジオ→テレビの順でマスコミ媒体は動いた。一般の方には中々マスコミ媒体は縁遠い印象がありますが、アプローチ次第では無料で活用できる手段となり得ることがお薦め書籍情報の中にある小さな会社☆儲けのルールで紹介されています。以下、同書籍より一部抜粋です。
一般の人は意外に知らないですが、実は新聞などの企業記事はその大半が企業側からの「売り込み」によるものです。大企業には広報部という部署があり、常に会社や商品に関する情報をまとめた「ニュースリリース」を定期的にマスコミ各社に送っています。記者はその中からネタを選び、追加取材、またはそのまま勝手にまとめて記事にしているのです。程度の差こそあれ、テレビやラジオも同じようなことをしています。新聞記事やテレビ報道の場合、その反響は時としてものすごいものになります。 小さな会社もこれを利用しない手はありません。別に大企業が作るような、立派なニュース資料を作る必要はありません。マスコミのツテや人脈も不要です。あなたが自社や自分や自社商品に関する出来事を読者の目で見て、これは記事になると思うものがあれば、それをワープロ・手書き文章にして各マスコミにFAXすればいのです。 FAX番号は新聞や雑誌に載っています。迷わず送るのです。遠慮は一切無用。決して、怒られることはありません。マスコミは日々のネタ探しに困っています。地方新聞であれば、別に画期的な発明や業績を上げていなくても社会面や地元記事ページに取り上げられる可能性も十分あります。 (中略) とにかくFAXを流してみましょう。文章はめちゃくちゃでもいいのです。単に「リストラで50代の男が独立」しただけでも自分のプロフィールや独立の経緯を書いて送れば、今の時代は立派な事件。「リストラ」「50代」「転職」「失業」「独立」をキーワードにした特集は多いですし、記者にとっても独立したばかりの人を探すのは至難の業ですから。すべてをさらけ出す覚悟があれば、かなりの確率で記事になるでしょう。新聞やテレビのマスコミ広告はまともに出すとべらぼうに高いものです。弱者はマスコミに広告を出すのではなく、いかにマスコミの記事になるか。これが弱者のマスコミ戦略です。 いかがでしたか?私もこのことを知ってから一度だけ「ここぞ」という時に地元新聞社にFAXを流し、即記事として取り上げていただいた経験があります。チャレンジしてみる価値はありそうですね。 お役に立つ内容でしたら人気blogランキングへ。ただいま36位に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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