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カテゴリ:気になる書籍
先日友人からいただいた図書カードを使って、読んでみたかった書籍を購入。以前のブログでも紹介したことのある近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片づけの魔法」だ。昨年末に発売されてから半年ほどで既に35万部突破のベストセラーとなっているが、人気の裏付けとして、定価1,470円(税込)の書籍がネットオークションでの平均落札価格1,000円で取引されているのも驚くべき事実。
私なりの赤ペンチェックは以下のとおり。 ☆片づけで必要な作業は「モノを捨てること」と「収納場所を決めること」の二つだけ。大事なのは「『捨てる』が先」の順番だけ。 ☆モノを一つひとつ手にとり、ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる。 ☆ジャージ姿で過ごす独身女性の部屋には、なぜかサボテンの鉢植えが置いてあることが多い。 ☆「過去」がどんなに輝いていたとしても、人は「過去」を生きられるわけではありません。今ときめくことのほうがもっともっと大事だと、私は思います。 ☆ときおり、「老後の楽しみに写真を残しておきます」といって、未整理のままの大量の写真を段ボールのままとっておく人がいます。断言しますが、そのいつかはけっしてやってきません。 ☆片付けをしてモノを減らしつづけていると、あるとき、自分の適正量に気づく瞬間が訪れます。私はこれを「適正量のカチッとポイント」と呼んでいます。不思議なことに、このカチッとポイント、一回通過すると、その後は絶対にモノが増えなくなります。だから、絶対にリバウンドしないのです。 ☆他人が示した基準に自動的に従っていくノウハウ型の片づけでは、たとえ一時的にきれいになったとしても、それが自分の心地よさの基準に合っていなければ、結局元に戻ってしまう。 ☆私の片づけの裏テーマは「お部屋を神社のような空間にすること」。つまり、自分が住む家を清らかな空気の漂うパワースポットにすることなのです。 ☆捨てられない原因を突き詰めていくと、じつは二つしかありません。それは「過去に対する執着」と「未来に対する不安」。この二つだけです。 ☆すべてのモノは、あなたの役に立ちたいと思っています。モノは、捨てられて燃やされたとしても「あなたの役に立ちたい」というエネルギーは残ります。 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。→ 人気blogランキング<起業・独立部門> ご支援クリックいつもありがとうございます!ただいま21位に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.01 11:59:42
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