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カテゴリ:起業家
久々に料理してみようと思い、味噌汁に入れる舞茸をスーパーで購入。パッケージを開け、何気なく生産者のところに目を向けると、一正蒲鉾(株)の表示が。
「なんで、蒲鉾の会社が舞茸?」 と思ってネットで検索してみる。祖業は「水産ねり製品および各種惣菜の製造販売」とあるが、1996(平成8)年から新たに舞茸の生産販売事業を開始されたようだ。 舞茸の生産販売ではシェア過半で首位を維持しているのが雪国まいたけ。ずばり社名自体にまいたけの文字が表示されている。が、過去の記事を探していて、創業者で現社長でもある大平喜信氏の今に至るまでの壮絶な経歴を発見。創業時の社名は「大平もやし店」であった。 かのエルメスも19世紀の創業時は馬具屋。時代の変化に対応して事業内容も変化しているのだ。私どもが手掛けている「人力屋」もまさに同様のコンセプトを持っている。50年後には、ひょっとしたら人力車業が副業になっているかもしれないし、屋号自体“jinrikiya”みたいな英語表記になっているかもしれない。ただ、そこで一緒に仕事をする人に流れるDNAだけは変わることなく守られていくであろう。 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。→ 人気blogランキング<起業・独立部門> ご支援クリックいつもありがとうございます!ただいま21位に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.11 09:00:56
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