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2012.04.10
カテゴリ：坐忘塾
朝６時半、火曜日恒例の朝活！早朝ビジネス勉強会に参加するため福岡大名へ。参加者４名で鑑賞した本日の教材は、カンブリア宮殿バックナンバーより
逆境からの復活劇 ～不可能を可能にしたカリスマ社長～ ハウステンボス社長 澤田秀雄（さわだ・ひでお）氏。 内容ダイジェストは以下のとおり。 ☆ハウステンボス ＝1992年、初期投資額2200億円で開業するも18年連続赤字。 （東京ディズニーランド：1800億円；ユニバーサル・スタジオ・ジャパン：1700億円） →年間来場者数ピーク380万人から141万人に。 ☆業績不振の理由 １．アトラクションが少なくリピーターにつながらない。 ２．目標来場者数400万人を達成できず借金返済が重荷。 ３．資金難から休館や施設の老朽化が続出。 ☆澤田氏の再建事例 ・協立証券 ・しなの鉄道 ・九州産業交通 ☆澤田流再建策 １．負担を減らせ！ →固定資産税等10年分の免除を佐世保市に要請 ２．驚きと感動で客を呼べ！ →積極投資でアトラクションやイベントを2.3倍に増加。 ３．異業種の力を使え！ →シャープや人気アニメ「ワンピース」とのコラボ等 ☆再建に乗り出した理由 ・閉鎖されると日本の観光がダメになる危機感 ・佐世保市の雇用、経済に大打撃 ☆一番厳しい苦しい時こそ、再建は明るく、元気に、楽しく。 ☆社員の意識改革 ・修繕＝外部業者への委託から社員自身で。 ・指示される前に自分で動く。 ・どういうことをやらなければいけないのかを瞬時に周知。 ☆失敗を経験値に。 ☆選択と集中 ・有料ゾーンとフリーゾーンの設置 ・長崎～上海航路の新設 ☆再建の現状は57点。 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています（一日一票）。毎日更新の励みになります。→ 人気blogランキング＜起業・独立部門＞ ご支援クリックいつもありがとうございます！ただいま41位に。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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2012.04.11 09:26:11
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