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カテゴリ:成功哲学
定期購読している致知出版のメルマガに、日本の文化・おもてなしを体験できると人気の道頓堀ホテル(稼働率約95%)橋本明元専務の談話が掲載されていた。以下一部引用してご紹介致します。
(前略)このシャングリ・ラ時代の3年間の経験が私の土台をつくったと思っています。私は中国にいる時も『致知』をはじめ、森信三先生の本や様々な経営書を随分読んで、人生の成功哲学とは何だろうとずっと考えていました。その答えがシャングリ・ラで働いている時に分かったんですよ。それは「謙虚」ということでした。というのも、シャングリ・ラにはVIPのお客様が多く泊まられますので、私もそういう方をロビーでお出迎えし、お部屋までご案内したことが何度もあります。 ユニクロの柳井正さんもそのお一人でした。私が名刺を渡しても普通そういうVIPの方は名刺をくれないのに、 「柳井と申します」と。 で、部屋までお連れしたら、 「橋本君、こんな広い部屋じゃなくていいのに」 っておっしゃるんですよ。ものすごい人格者だなと身を以て感じました。他にも東レの榊原定征さんやトヨタの奥田碩さんなど、錚々たる経営者にお会いしましたけど、皆さん実に謙虚な方でした。ああ、俺もこういう人になりたいなって思いましたね。 それ以後、自分の部屋に「謙虚」と墨書した篇額を飾っていまして、毎朝「きょうも謙虚でいられますように」と額の前で唱え、夜帰ると「一日謙虚でいられたか」と自らの言動を反省しています。 Written by 人力車の博多人力屋 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。→ 人気blogランキング<起業・独立部門> ご支援クリックいつもありがとうございます!ただいま47位に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016.07.29 09:43:37
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